【募集企画】アンリミテッド・シグナルズ！ (ページ6)

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【組織説明】執行機関アドヴェントゥス① ページ6

〇執行機関アドヴェントゥス

──謳うは平和、穿つは大賊。
──お見せしよう、我らが正義の有様を。

・概要
首都パルキトマリースに拠を構える、政府直属の戦闘部隊と言って差し支えない。国内に潜む大きな勢力に対抗するための組織ではあるが、小さい国内の事件にも対応する。現状で一番近いものを挙げると対テロ部隊。あくまで戦闘部隊であるため、国の政治に大きく口出しはできない。が、国民から高い支持を得ており、幸福度指数の向上に一役買っている。国内で怪しい動きが報告されれば偵察→部隊編成→賊討伐という形が取られる。偵察の後、適性を見て隊員が選出されるため、管理のために部隊という括りはあれどそれによって部隊間の仲が悪いということはないようだ。

・歴史
17年前までは過激派組織で、悪を滅ぼすためであれば国民を犠牲にすることを厭わなかった。それほどまでに"滅すべき悪の組織"が跋扈していたからだろう。しかし、現在の総指揮官に代替わりした際に、組織の方向性が一新されたようだ。現在は正義の象徴としての側面が強く、長年の努力によって信頼されるまでに至った。隊員たちは国民の身の安全を第一に、任務を受けて動かねばならない。

・入隊方法
年一で大規模な入隊適性試験があり、筆記や実技、面接などを経て入隊できるか否かが決まる。適性試験を受けられるのは34歳まで。組織付属の学院があり、16歳～18歳までそこで学ぶことによって、入隊試験ではなく別個の内部の試験で入隊が決まる。入隊試験に対して難易度はやや低め。しかし学院への入学自体も容易ではなく、筆記試験と適性検査を経て晴れて入学となる。また、相当成績や態度が悪かった場合、身体面に異常があった場合を除き、大抵の人間がアドヴェントゥスに入隊することとなる。
組織の年齢は19歳以上。例外はない。

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