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いつの間にか ページ5

峰子side



『御前、お嬢はお眠りですか?』


無量『あぁ、よく眠っているはずだ。睡眠薬を本の少し入れていたからな。最近眠っていないようだった。』


御前が睡眠薬を入れたらしい。


確かに、前見たときよりも少し窶れてたかも。


亜蘭『見てきましたが大丈夫。ストールを巻いてよくお眠りに。本当に眠っている姿もお綺麗ですね…。』


亜蘭がしみじみと言う。


私も後で見てこようかしら……。


無量『当たり前だろう。何度あの子がスカウトされたことか。』


お嬢な何度も何度もスカウトされているけど、御前が許されない。


『御前、お食事はいつも通りでよろしいでしょうか?後で佐藤標も一緒に。』


無量『良いだろう。頼んだぞ。』


御前は車椅子で自室へ向かわれた。

眠り姫→←お祖父様



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作者名:りあん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/0jm0223  
作成日時:2018年9月16日 21時

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