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え？ ページ5
緋山『え、何知り合い？ちょっと失礼しますねー。』
私に聞きながら挿管を進める美帆子。
「うん、まぁ、知り合いかな。barのバーテンダーさん。」
緋山『へぇー。鎮静剤Ka1を5�咾繁秧譟�あ、全身麻酔ね。』
「あー、ちょっと奥の方までいってるね。やっぱり手術か。」
家族の方に同意書書いてもらってる時間とか無いし、そもそも家族関係知らない。
緋山『うん、方法がそのくらいしか無い。内視鏡でも良いけど治癒が遅くなるし。』
シニア『手術室取りますか？』
はぁ？
「そんな暇は無いんですけど。一刻争いますんで。美帆子、いける？」
緋山『よゆーよゆー。救命で何回やったと思ってんのよ(笑)。』
「はいはい(笑)。ガウンちょうだい。これから手術を始めるわ。」
こうして、伊野尾さんの手術をする事になってしまった──
続く
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作者名：菜乃ちゃん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/0jm0223
作成日時：2018年8月24日 17時
