extra edition. 飲んだくれ(ドーヴ.ァーメイン) ページ30
どうもみんなのお兄さん、フランシスだよ〜♡
今回は番外編、みんなで飲んだ時の僕目線の小話。
アルフレッドの言ってた迷子の子に出会ったって話、まあ嘘だと思ってたんだけど、その子と偶然ディナーの店で再開して、その子のお世話になってる「高子さん」って人の家に行く事になったのさ。
ま〜その高子さんがオレ好み美女なわけさ……
お兄さんが高子さんと楽しく会話してるとだ、
アーサー「おい!フランシス!!」
……あ〜あ、こいつが居るんだったよ…。半分出来上がってるじゃん。
アルフレッドの後ろを通ってこっちに来て、何をするかと思いきや
アーサー「お前がッ嫌いだ!」
絡み酒ッッッ!!!!な〜んでまたこのタイミングなのかなぁぁぁ!!!!!!!!
フラン「へぇ〜そうなの、知ってる知ってる。……それでね、高子さんと今度一緒に連れて行きたい所が……」
アーサー「ふんっ!下心丸出し男だな!!」
あああもう!この男は!!!!
フラン「〜ッ!……ごめんね、高子さん。……あのね眉毛?ここ、人様の家なんだよ?!何酒に溺れてるんだよ!?馬鹿なの!?」
アーサー「……だって…アッ……アルが……アルフレッド……が……」
フラン「アルフレッド??」
そう言われアルフレッドの方を見ると、女の子と楽しそうに話すアルフレッドの姿。
アーサー「隣だし……会話……聞こえるし……!」
なるほどね……
フラン「プッ……寂wwしwwいwwのww?ww」
アーサー「ちげえよ!ばかあ!!!!
……んな…おと……お……弟の……んな会話聞きたかねえし!それだけだからな!
べべべべ、別にお前しか話せそうな相手居ないとかじゃ、ないんだからな!!」
周りを見ると枢.軸組とイヴァンとマシューという会話の和が出来ていた。
アーサー「……っ……」
高子「あらあら、今度は泣き上戸かしら?忙しい人ね(笑)一緒にワイン、こっちで飲みましょ。椅子持っていらっしゃい?」
アーサー「……!!」
フラン「ちょ!高子さん!?なんでコイツなんかと!」
高子「何時間貴方と話していてもそう簡単に落ちないわよ?」
……うぐっ…………きついお言葉……。
フラン「でもそんな所も…あり……!」
そして俺らの周りには空のワインボトルが増えていった……。
episode27. 正直な→←episode26. 知りたい
44人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Tla(プロフ) - アクレイギア……聞いただけで泣きべそをかいてしまう…めりかの夢良い!! (2022年2月7日 7時) (レス) @page29 id: f101e641c1 (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - とても面白かったです!更新楽しみにしています! (2018年10月26日 18時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - こんにちは!コメ失礼いたします。最近ヘタリアにハマったのですが味覚音痴領です(色々と自分のことでスミマセン)とっても面白いです!キュンキュンする///更新お待ちしております^^ (2018年4月6日 16時) (レス) id: cfa6b41778 (このIDを非表示/違反報告)
もちごめ(プロフ) - ルルーシュさん» ありがとうございます;;おいでませ米領!!w (2016年3月14日 22時) (レス) id: cac742e476 (このIDを非表示/違反報告)
ルルーシュ(プロフ) - これはヤバいですねwキュンキュンします(*´ω`*)この作品で米領に落ちそうです!頑張って下さい! (2016年3月13日 8時) (レス) id: c456c59f5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もちごめ | 作成日時:2015年11月23日 22時