episode.24 飲み会 ページ27
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ｶﾞﾁｬｧ……ｷﾞｨｨ
A「ただいまぁ〜…………ん？」
仏「ん？なんだ、この焼けた匂い……」
ひょこっと右の奥のキッチンから顔をのぞかせる高子さん
高子「いらっしゃ〜い！入って入って」
するとキッチンから大柄のガタイのいい金髪オールバックの男性がビール瓶を持ってリビングへやって来た。
独「あぁ、着いたのか。」
そう言うとビールを机の上に置き、
ゴホンッ と1つ席をすると、ちらっちらっと目を合わせたり目を合わせなかったりしながら
独「…この度は、押しかけるような真似になってしまって申し訳ない。ルートヴィッヒ、という。よろしく頼む。」
ガタイのいい見た目とは相対して、とても生真面目な男性だった。
A「はい、私はAって言います^^よろしくお願いします」
ドタドタドタドタドタドタドタドタドタドタ！！！！！！！！
伊「ヴェェ〜〜〜ッラァァ〜〜〜！！！！」
あの飛び跳ねていた成人男性がキッチンから飛び出してこっちへ向かってきた
A「！？」
ギュッ
！？！？！？！？
伊「ヴェ〜細いね〜！俺は〜イタ……ァぁあじゃぁなあくて……フェリシアーノ・ヴァルガスだよ！フェリシアーノって呼んでね〜〜」
ぎゅぅっと抱きしめるフェリシアーノさん
A「あっあっ、えっと、」
米「ちょっと！！」
独「こ！こここ！こら！！！は、ははは離れろぉ！」
キッチンからあの焼けたいい匂いが
日「皆さん、ご招待していただいているのですよ……！お魚が焼けたのでおつまみにどうぞ〜」
そこには焼き鮭が
A「しゃ、しゃ、鮭〜ッ！！！！」
日「どうも、Aさん。お名前は高子さんから伺いました。私は本田菊と申します。この度は申し訳ありません、よろしくお願い致します。」
ペコリと頭を下げる、同世代ぐらいの方。
すごくご丁寧な挨拶をされてしまった……！！
A「いえいえとんでもないです……！高子さんからご紹介頂いたそうですが、改めてAと申します、何卒よろしくお願い致します。」
と、ペコリと頭を下げる。
米「つくづく日本人なんだぞ…。」
やれやれ、とため息のようにアルフレッドさんはつぶやいたと同時に
高子「さーて、紹介は終わったみたいだし、未成年はこちらのオレンジジュース、成人はそこのビールとこちらのフランス産の1937年モノのワイン開けちゃうよ〜！」
仏「いいねぇ〜！」
こうして飲み会？が始まった。
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Tla(プロフ) - アクレイギア……聞いただけで泣きべそをかいてしまう…めりかの夢良い！！ (2022年2月7日 7時) (
レス) @page29 id: f101e641c1 (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - とても面白かったです！更新楽しみにしています！ (2018年10月26日 18時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - こんにちは！コメ失礼いたします。最近ヘタリアにハマったのですが味覚音痴領です(色々と自分のことでスミマセン)とっても面白いです！キュンキュンする///更新お待ちしております^^ (2018年4月6日 16時) (レス) id: cfa6b41778 (このIDを非表示/違反報告)
もちごめ(プロフ) - ルルーシュさん» ありがとうございます；；おいでませ米領！！w (2016年3月14日 22時) (レス) id: cac742e476 (このIDを非表示/違反報告)
ルルーシュ(プロフ) - これはヤバいですねwキュンキュンします(*´ω`*)この作品で米領に落ちそうです！頑張って下さい！ (2016年3月13日 8時) (レス) id: c456c59f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちごめ | 作成日時：2015年11月23日 22時
