episode.22 高子さん!? ページ24
高子「そうかそうか〜Aちゃんがねぇ〜」
ニヤニヤと笑う高子さん
A「か、からかわないで下さいよ…!」
高子「いいじゃない、私の楽しみが増えたわ^^」
そう話しながらディナーを食べ終え、店の外へ向かう。
高子「さて、とりあえず明日は休みなさいね?
こっちに来たばっかりだし、道を覚えるためにも街を散策の日!ってことで。」
A「はい…わかりました!」
店を出ようとした私達を見て、、ウェイターさんが扉に手をかけた
「まって……!」
振り返るとアルフレッドさんの姿。
A「は、はい……?」
アル「…お、俺、なぜアメリカに来たかってしか君のことを知らない…君の名前すら知らない……!」
A「…あっ」
わ、忘れていた……!自己紹介していなかった……!!!
アル「だ、だから。……だから君とシンボクを深めたい!」
高子「なら、私の家にいらっしゃいよ。そこらのお店にお邪魔するより、気兼ねなく飲めるでしょう。そちらのお連れの皆さんも^^」
A「た、た、たた高子さん!?」
高子「そんなの、いいチャンスよ?(ボソッ」
そう耳打ちをして、ウィンクをした。
するとアルフレッドさんのお連れさんのお1人が出てこられ、高子さんの前へ
英「心遣い、感謝しますMs.高子。」
そういい、手をとる黄金色の髪をした人。
チュッ
A「!?!?!?!」
高子「あら、どうも^^」
全く動じて……いな……い……
独「とはいえ、女性2人の家に男性8人など、大丈夫だろうか?」
高子「あら、何かするようだったら、すぐに叩きのめすわ^^」
独「…大丈夫そう、だな」
伊「ヴェー!可愛いベッラのお家〜!」
日「ちょっと、イタリアさん!大きな声出しちゃ!まだお店の中ですよ!」
A「いた…りあ??」
日「あっ…!」
青ざめた顔で口を抑える、アルフレッドさんのお連れさんである、日本人の男性。
すると、肩まで伸びた長い上の男性が後ろからこちらへ寄ってきた。
仏「この子イタリア出身だからイタリアーって呼ばれてるのさ。ね?」
日「え、ええ!そ、そうなんですよ〜^^」
な、なるほど……。
そう、皆さんと、喋りながらお店を出る。
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Tla(プロフ) - アクレイギア……聞いただけで泣きべそをかいてしまう…めりかの夢良い!! (2022年2月7日 7時) (レス) @page29 id: f101e641c1 (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - とても面白かったです!更新楽しみにしています! (2018年10月26日 18時) (レス) id: cfe2cc8d41 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - こんにちは!コメ失礼いたします。最近ヘタリアにハマったのですが味覚音痴領です(色々と自分のことでスミマセン)とっても面白いです!キュンキュンする///更新お待ちしております^^ (2018年4月6日 16時) (レス) id: cfa6b41778 (このIDを非表示/違反報告)
もちごめ(プロフ) - ルルーシュさん» ありがとうございます;;おいでませ米領!!w (2016年3月14日 22時) (レス) id: cac742e476 (このIDを非表示/違反報告)
ルルーシュ(プロフ) - これはヤバいですねwキュンキュンします(*´ω`*)この作品で米領に落ちそうです!頑張って下さい! (2016年3月13日 8時) (レス) id: c456c59f5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もちごめ | 作成日時:2015年11月23日 22時