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1話 ページ3

in堤防

着いた…のは良いんだけど……

貴『なんで兄さんと林さん着いてきたの?』

馬「そんなのどんな職場か気になったからに決まっとうやん」

国「A…その後ろにいる奴らは誰なんだ?」

貴『国木田さん遅れてすみませんあとこの2人はこっちの茶髪の方は私の兄でこっちの人は兄の知り合いで殺し屋です』

国「殺し屋⁉」

貴『はい、あ、あと私の兄は探偵兼殺し屋殺し屋です』

国「……まあ…大変だな」

貴『はい…ところで国木田さん、太宰さんに持たせてた発信器はここで止まってるんですよね?』

国「嗚呼」

彼の人は〜(怒)

貴『又人に迷惑掛けてたらこの日本刀で切り刻もうかなそれかドロップキック』

その位しないと駄目な気がする。

─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─

しばらく川沿いを歩いたら

貴『ん?…あれは…』

馬「どうかしたと?」

貴『あれ…国木田さんあそこにいる人って…』

太「あの唐変木が!」

林「唐変木?」

貴『うんちょっと…いやちょっとどころじゃないかまあ変わった人…だよ』

ま、趣味が自 殺とか云ってる位だからねぇ。

国「おォーいこんな処に居ったか唐変木!」

貴『誰かに迷惑掛けてたらドロップキック…』

まあこの時点で私と国木田さんに迷惑掛けてるけどそこは目を瞑ろう。でも他の人に迷惑掛けてたらドロップキック確定。

太「おー国木田君、Aちゃんご苦労様」

なぁーにがご苦労様だよ⁉

国「苦労は凡てお前の所為だこの自 殺嗜癖(マニア)!お前はどれだけ俺の計画を乱せば─」

太「そうだ君良いことを思いついた二人は私の同僚なのだ二人に奢ってもらおう」

「へ?」

国,貴「『聞けよ!』」

林「あ、ハモった」

太「君名前は?」

完っっ全に無視‼ていうかあの白い髪の男の子に迷惑掛けたみたいだから後でドロップキックしよう。

敦「中島……敦ですけど」

太「ついて来たまえ敦君何が食べたい?」

敦「はぁ……あの……茶漬けが食べたいです」

太「はっはっは!餓死寸前の少年が茶漬けを所望か!良いよ国木田君とAちゃんに三十杯くらい奢らせよう」

国「俺の金で勝手に太っ腹になるな太宰!」

貴『そうだそうだー!』

敦「太宰?」

太「ああ私の名だよ 太宰 太宰治だ」

向こう側に行ってドロップキックしてこよう。


ダダダダッ


貴『とうっ!』

太「グヘッ 痛いじゃないか」

貴『国木田さんに迷惑掛けた上にこの男の子にまで迷惑掛けてたんですから自業自得です』

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ウサネコ(プロフ) - ミサさん» ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです!頑張ります! (2018年5月5日 1時) (レス) id: 5a89e2b890 (このIDを非表示/違反報告)
ミサ - 博多豚骨ラーメンズとのコラボですね とても面白いです ゆっくりでもいいので更新頑張って下さい (2018年5月4日 19時) (レス) id: c831905666 (このIDを非表示/違反報告)
ウサネコ(プロフ) - 沙羅双樹の花さん» 有り難う御座います!そう言ってもらえると嬉しいです!更新頑張りますね!( `・ω・´)ゞ (2018年3月24日 7時) (レス) id: 5a89e2b890 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅双樹の花 - 面白いです!これからも更新お願いします (2018年3月24日 0時) (レス) id: a884c11cd6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ウサネコ | 作成日時:2018年2月28日 16時

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