お兄ちゃん1-5 ページ34
場所はMocに移った。
私達は四人席に腰をかける。
真昼「兄弟…かぁ。全然気付かなかったです…」
真昼の言葉に「うんうん。」と首を縦に振る。
すると御国さんが、
御国「誰もが納得のモノマネ披露しようか？」
と提案する。
立ち上がった御国さんは、
御国「貴ｯ様ァ！！こんな小汚い場所が飲食店だと！？僕をバカにするのも大概にしろ！！これだから庶民は…」
・
・
・
・
・
机にうつ伏せている御国さん。
真昼からの攻撃で瀕死している状態だ。
真昼は「すみません。すみませんっ。」と謝り回っている。
御国「…似てたでしょ？」
御国の言葉にクロは「似てた。」という。
A「逆に似すぎてて怖いぐらいでしたけど…。何かお疲れ様です。」
御国「御園に君たちみたいな友達ができてオレは嬉しいよ。御園は体が弱くて…小さい頃はほとんど家から出られなくてね。」
「そうなんだ…」と呟く。
だからあんなツンデレに育ったのか…？
疑問に思いながら御国の話に耳を傾ける。
御国「今は比較的良くなったみたいだけど。そんなわけでオレの御園コレクションを披露しようか？…性的な目で見ないでね♡殺すぞ♡」
どこから出したのか両手いっぱいに御園の写真を持っていた御国さん。
最後の方の言葉とかほぼ脅しにしか聞こえないんだけど。
真昼「誰が見るか！！…って写真！？」
真昼の突っ込みは健在していますね。
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USAMARO0115(プロフ) - 梅雨さん» ありがとうございます！続編でも頑張って書いていきたいと思います。 (2016年7月31日 10時) (
レス) id: 95b4819933 (このIDを非表示/違反報告)
梅雨 - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月31日 3時) (レス) id: 8a6c331402 (このIDを非表示/違反報告)
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