お兄ちゃん1-4 ページ33
彼は真昼の言葉を聞いて
?「…オレに！？オレに頼んでる！？このどー見ても性格良くなさそーなオレに！？オレの躊躇いのない壊しっぷり見たでしょ！？オレ結構嫌なやつよ！？子供ってこーゆーとこバカ素直っていうかさてはキミたち…バカ！？」
とかなりのゲス顔でいう。
A「バカじゃない！！てかゲス顔怖いって…」
Aはあまりにテンパっているため日本語が少し可笑しくなっている。
(ゲス顔を怖い…)には賛成だが。
真昼「でもあなたはっ…俺たちを助けてくれた！シンプルに考えてきっと悪い人じゃない…っ。」
彼は「あっはっはっ。」と笑いながらAと真昼の頭を撫でる。
?「ごーめんごめん。でも信念のある子は好きだよオレは！うん…とりあえず自己紹介含めて話をしようか。」
A「そーいや名前…。すみません。名前も聞かないで…」
真昼も「あっ…。」となる。
しかし彼は「ああそれは。」という。
?「気にしないで。名前は意図的に隠してたから。」
Aと真昼は「えっ？」と固まる。
そして彼は右手を前に出してこういった。
御国「有栖院御国だ。よろしく♡いつも
夜の住宅街に、
真昼「…みｯ御園のお兄さん！？似てねーっ。」
A「えっ！？御園と正反対過ぎてわからなかった…」
という二つの声が響きわたる。
御国「あっはっはっ。失礼だなー。似てるでしょー。多少は。」
御国はのんびりした声でそう言ったのだった。
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USAMARO0115(プロフ) - 梅雨さん» ありがとうございます！続編でも頑張って書いていきたいと思います。 (2016年7月31日 10時) (
レス) id: 95b4819933 (このIDを非表示/違反報告)
梅雨 - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月31日 3時) (レス) id: 8a6c331402 (このIDを非表示/違反報告)
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