武器を持つということ1-8 ページ24
外に出て歩きながら食事に向かう。
徹叔父さんは笑いながら、
徹「寿司でいいか？回転してるほうだけどな！」
と言ったので寿司になった。
来る途中真昼のリュックにクロがいたので徹叔父さんは真昼に言った。
徹「どーしてもっつーからクロも連れてきたが店内で絶対リュックから出すなよ！」
真昼は「うん。」と頷きクロは「ニャー。」と返事をする。
真昼と私は俯いて、
真昼/A「あ…のさ。叔父さん。」
と言ったのが被った。
なので私は口をつぐんだ。
真昼「俺たち…」
そんな暗い私達に徹叔父さんは、
徹「真昼。A。…わかるぞ。シンプルには言えねえことも男にはあるもんだ。」
と励ましてくれた。
…？
ちょっと待て。
A「叔父さん…。私は女ですけど…？殴るよ。」
私が拳を構えると叔父さんは慌てて、
徹「ごめん。ごめん。悪かった！」
と両手を合わせて謝ってきたのだった。
「いらっしゃいませー。」
店内から元気な声が聞こえてきた。
そして、
「あちらの空いてるお席にどうぞー。」
と席を案内される。
そして席についてふと周りを見ると…
椿/真昼/A「あ。」
椿さんがいました。
私達は驚いて席を立ってしまう。
真昼「つッ…椿！！？」
A「何かシュールな景色だよ。今日は不幸の日なのかな…」
私はうなだれながら落ち込む。
椿さんはそんな私達をいなり寿司を食べながら見て、
椿「やあ君たちもよくここに来るの？」
と言ったのであった。
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USAMARO0115(プロフ) - 梅雨さん» ありがとうございます！続編でも頑張って書いていきたいと思います。 (2016年7月31日 10時) (
レス) id: 95b4819933 (このIDを非表示/違反報告)
梅雨 - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月31日 3時) (レス) id: 8a6c331402 (このIDを非表示/違反報告)
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