武器を持つということ1-5 ページ21
?「取り返しがつかなくなる前にさ。」
真昼「なん…なんですか。あなた…？誰＿＿＿…」
真昼は言葉に詰まりながらもその人に聞く。
その人は帽子を片手で押さえ笑いながら、
?「いやあ…。ただのお節介なんだけど。キミたちが
と言う。
Aはその人の言葉に怒りを覚える。
真昼「俺は…ただ…クロとみんなを守れたら…って思って…。」
？「だってそのせいでキミたちと親友は敵対することになったんでしょ？」
A「違う！桜哉は理由があって…。それで…」
ふとAの肩を真昼が掴む。
そして顔を見て顔を横に振る。
?「何の力も覚悟もなく力を使い“怖い”“力なんていらない”と思ってしまえば。
その人は暗い笑顔で言う。
?「…オレは君たちにそうなってほしくないだけなんだけどね。」
“不気味”
Aは本能的に危険を感じる。
何が危険かは解らないが。
?「
去ろうとするその人に真昼は聞く。
真昼「ちょ…っと待って下さい。あなたって何者……」
その人は「はっはっ」と笑いながら言った。
?「ただのしがない骨董品屋ですって。…オレの持論をひとつ披露しようか？『力を持ち始めた無知な子供は最も恐ろしい』…なんてね？」
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USAMARO0115(プロフ) - 梅雨さん» ありがとうございます！続編でも頑張って書いていきたいと思います。 (2016年7月31日 10時) (
レス) id: 95b4819933 (このIDを非表示/違反報告)
梅雨 - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月31日 3時) (レス) id: 8a6c331402 (このIDを非表示/違反報告)
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