武器を持つということ1-4 ページ20
真昼「えっ。何…」
私達は一歩後ろに下がる。
そしてその人は人形に顔を寄せて、
?「…ん？なあに？アベル？うん…うん…大丈夫だよ。この少年と少女は敵じゃないからね。」
とアベル？という人形に話しかける。
A(この人…。結構ヤバい人…？いろんな意味で。)
私が何かと思っていると、
?「…！ちょっと君たちその目…っ。」
真昼/A「え？」
?「オレのアベルを性的な目で見るな！！」
と怒鳴る。
真昼「誰が見るか！！」
A「まず人形に興味なんてないよ！！」
その時その人の帽子が撃ち抜かれる。
その人は華麗に避けて真昼と私は驚いて固まる。
驚いているとジェジェさんがボソッと言う。
ジェジェ「なぜ…。約束を守らない…」
そんな言葉にその人は、
?「え？何だっけ？」
と惚ける。
ジェジェ「この仕事を終えたら…。血を飲ませる約束…」
ジェジェさんの言葉にその人はふざけるように、
?「聞こーえーなーいなあーーー？」
という。
そして２人の攻防戦が始まり……………
?「ジェジェはすぐ撃ってきやがる。怖いねー。アベルー？」
ジェジェさんは隅で何やらぶつぶつ言って落ち込んでいる。
その人はひょいとクロを拾う。
そして真昼に渡し、
?「はい。君の猫。」
と言う。
真昼はびくっとしながら受け取る。
真昼は浮かない顔をする。
私は何も言えず立ち尽くす。
そんな私達にその人は、
?「
と冷たく言う。
目を見開き私達は何も言えない。
その人は更に言う。
?「そんな覚悟なんてなかったと自覚できただけでも良かったかな…？友達だったものを壊す覚悟なんてできていなくて当然…。…そこで だ」
A「何…ですか？」
私は疑問に思いつい言葉にしてしまう。
その人は笑いながら私達を見て、
?「キミたちと
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USAMARO0115(プロフ) - 梅雨さん» ありがとうございます！続編でも頑張って書いていきたいと思います。 (2016年7月31日 10時) (
レス) id: 95b4819933 (このIDを非表示/違反報告)
梅雨 - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月31日 3時) (レス) id: 8a6c331402 (このIDを非表示/違反報告)
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