第四話 ページ6
とりあえず大樹の上で自己紹介タイムとなった
サ「エースから同い年のやつがいるって聞いていたけどお前のことだったのか」
A「私のこと知っていたんだ！」
サ「俺はサボ！よろしくな！」
A「私はA！よろしくねサボ！」
A「それでエースとサボはここで何してるの？」
エ「これを集めてたんだ」
するとエースは大樹の一部開けた
どうやら一部分だけ開けることができるようだ
中には宝が入っていた
A「わあ！凄い！」
エ「だろ？海賊貯金だ！」
サ「俺とエースの二人で将来使う時のだめに最近集めはじめたんだ」
確かに大樹の中の宝はまだ少ししかない
それにしてももう海賊貯金はじめていたのか・・・
A「じゃあ最近エースが一人で何処かに行ってたのって・・・」
エ「ああ！海賊貯金のための宝を取りに行ってたんだ！」
A「そうだったんだ」
エ「今まで内緒にしてて悪かった」
A「ううん、気にしないで」
サ「そういえばAはエースと同じく将来海軍になるために預けられたって聞いていたけど・・・」
エ「Aは海軍にならねぇよ」
サ「そうなのか？」
A「うん！だって私海軍嫌いだもん！」
サ「なんでだ？」
A「だって海軍ってやってることがひどいもん！」
コビーやスモーカーやたしぎなどは別だけど
サ「じゃあ海賊になるのか？」
A「海賊になるかはわからないけど将来絶対海に出たい！」
A「ねえ、二人共海賊貯金集めているんでしょ？なら私も仲間に入れてよ！一人でも多い方がたくさん集まるでしょ？」
エ「当たり前だ！そのために連れて来たんだしな！」
サ「俺も賛成！」
エ「その代わりこの事は誰にも言うなよ？俺達三人だけの秘密だからな？」
A「うん！絶対に言わない！」
こうして私に新しい友達ができた
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作者名：紅蓮 | 作成日時：2017年7月28日 16時
