第三話 ページ5
私がダダン一家に預けられてから五年の月日が流れた
現在私とエースは五歳である
コルボ山の過酷な環境は私を強くした
エ「A、行くぞ!」
A「あっ!待ってよエース!」
このように私とエースは毎日一緒に狩りをしているが最近は・・・
エ「Aは先に行っててくれ」
A「もう、エース何処に行ってたの?」
エ「悪ぃ、ちょっとな」
など私に内緒で一人でこっそり何処に行くことが多くなった
何処に行ってたのか聞いてもはぐらかされるがエースにはエースの事情があると思い私は詮索することをやめた
それから少したった日の夜だった
エ「なぁ、A」
A「エースどうしたの?」
エ「明日狩りに行く前に一緒に行きたい所があるんだけど大丈夫か?」
A「私は大丈夫だよ!それで行きたい所って?」
エ「それは明日のお楽しみだ!」
ということで次の日の朝
私はエースについて行った
そこはガラクタの山に囲まれた場所だった
A「もしかしてここはグレイターミナル?」
エ「知ってるのか?」
A「うん、噂話程度だけどね」
本当はアニメを見てるからだけど
A「それでエースが一緒に行きたいと言ってた所?」
エ「いや、目的地はその先だ。」
グレイターミナルのガラクタの山をしばらく歩き続けると森に続く道があった
そして森の中を歩くと一本の大樹があった
エ「おーい!サボいるか?」
サ「あ!エース!」
なんと大樹の上にあのサボがいるじゃないですか!?
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作者名:紅蓮 | 作成日時:2017年7月28日 16時