＊.°+悪魔と天使の運命+°.＊

＊SMSN＊SIDE ページ49

　
　
　
志「センラさ〜ん！！」

「あ、悪魔！？」

「今すぐ攻撃部隊呼んで来い！！」

「でも待て、センラさん？」

セ「何の騒ぎ？」

志「あ！センラさん！会いに来たよ！」

「セ、センラさん？こいつは一体。」

セ「…俺の手下。」

志「ん？んぇ？」

セ「何浮いてるん？はよ、膝間付け。」

志「え？あ、はい…？」

「さすがセンラさん！悪魔を手懐けるなんて凄いです！」

セ「ありがと。君達は危ないから泉の近くに行っとき？」

『はい！』


セ「ふぅ…行ったか。」

志「あ、あの？センラさん？」

セ「はぁ…、何で毎回毎回来るんですか！？バカなんちゃいます！？」

志「え？だってセンラさんに会いたいから？」

セ「もう来んといてください！」

志「えー！なんで！！」

セ「ここは天界なんですよ！悪魔が俺と一緒に居ったら怪しまれるん俺なんです！」

志「じゃあ花畑来てぇなぁ！」

セ「行きません！」

志「ケチー！！」

セ「貴方は子供ですか！」

志「やだやだ！センラさんと遊びたい！！」

セ「…あーもう！」

志「お？」

セ「分かりました！俺が花畑に行けば今日みたいに来なくなるんですね！」

志「おん！てことは？」

セ「…一週間に一回行きますよ。」

志「頻度少ない！うらさかはほぼ毎日会ってるのに！」

セ「…あの悪魔暇何ですか。」

志「花畑一帯の見張り。」

セ「都合がいいと。」

志「そう。だからもっと会おうよ！週三とか！」

セ「…お菓子持って行くんで週一です。」

志「え！もしかしてセンラさんの手作り！？」

セ「え？あ、まぁ。」

志「分かった！週一でええよ！」

セ「そ、そうですか。」

志「うん！お菓子楽しみにしてる！」

セ「わ、分かりました。」

志「じゃあまた来週、絶対花畑来てな！」

セ「はいはい。」

志「じゃあな〜！」

セ「さいならー」




セ「手作りとは言ってなかったんだけど…、まぁいっか。」







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センラさん厳しいぃ！！
まーしぃファイト！

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