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嘘、やん…信じられへん。
だってまふまふ様が、大悪魔に
だ、抱き付いてたなんて…///
抱き付くってことは、まふまふ様は大悪魔の事が好きってことになるんだよね?天使と悪魔が恋に堕ちちゃいけないって、ずっと思ってそうな二人が抱き付いてた。
て言うことは二人はお付き合いしていた?
ってそんな事よりも…
う「へーあの二人がそんな関係だったとはねー」
なんでうらたがおんねん!!しかもまた抱き付かれてるし!?口塞がれてるし!!?
坂「ん"ん"ん"!!」
う「あ、悪い。」
坂「ぷはぁ…う"ーら"ーた"ー?」
う「なに?」
坂「…ねぇ、とりあえず部屋戻ろう?」
う「はぁ?」
坂「いいから。」
だってここで怒鳴ったらバレるじゃん。僕バカじゃないからそのくらいは分かるよ。
う「…部屋に戻るのは後だ。」
坂「え?なん」
う「どうせ拒むだろうし持ち上げるぞ。」
坂「は?…っ!?」
いやなんで僕またうらたにお姫様だっこされてんの!?
う「少し大人しくしとけよ。」
坂「下ろせや!」
う「すぐ下ろすからその口閉じとけ。」
坂「はぁ?いゃ」
チュッ
っ!?も、もう!!///
坂「あぅ///」
う「そうそう、そうやって黙ってろよ。」
黙ってろって、頭真っ白で今喋れないんだけど//
でもどこ行こうとしてるんやろ。
*うらさか移動中・・・
う「よしっと…、はい入って。」
坂「ん?うん。」
ここって普通のお部屋だよね?でも誰のお部屋何だろう。勝手に入っちゃったけど大丈夫なんかな。
う「坂田。」ギュッ
坂「っ!…う、うらた?」
う「そらるさん達が抱き付いて良いんなら俺らも良いって事だろ?」
坂「まぁそうかもやけど…」
う「じゃあしばらくこのままでいいな!」
坂「はぁ!?いや戻ろうよ!抱き付くだけやったらさっきの部屋でもできるやん!」
う「…抱き付く以外にも用があるって言ったら?」
坂「え?」
う「…唐突に聞くが、坂田は俺の事好きか?」
は?
え、突然やな。…いやまぁ?どっちかって言うと僕もうらたの事…す、好きやけど…?///
坂「ん…//」コクン
う「それは恋愛として、知り合いとして?」
坂「…今答え聞きたいの?」
う「ずっと気になってたし。ねぇ、どうなの?」
抱き締める力強められた。言うまで離してくれない感じかな。
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ekusiadono(プロフ) - 恋花レンカさん» 神作と言っていただけるなんて!!嬉しいコメントありがとうございます!! (2019年12月13日 13時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
恋花レンカ - 面白い作品ですね!神作だと思います!これからも応援してます。 (2019年12月13日 13時) (レス) id: 1d9528a5e6 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ナタデココナッツさん» コメントありがとうございます!!続きを楽しみにしてくれる方がいるなんて光栄です!!応援ありがとうございます!! (2019年12月9日 12時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ナタデココナッツ - すごい良かったです。続きも楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年12月9日 6時) (レス) id: a628d8ca2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八雲橙 x他3人 | 作成日時:2019年10月20日 3時