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坂「うらた、もういい。」

う「あぁうん。そうだ、包帯どこに直したっけ?」

坂「救急箱とかは?」

う「うーん…やまだー!」

や「なに。」

う「救急箱どこだっけ?」

や「救急箱?確か棚の上にあったんじゃない?」

う「取ってきてくれるか?」

や「えー?いやー」

う「頼むってー」

や「はぁ…しょうがないなー」

う「あざーす。」


やまだ任せやなぁ…って救急箱って結構重いから持てへんのとちゃうか?


や「持ってきたよー」パタパタ


羽パタパタさせて戻ってきた。重くないんかな?


坂「えっと、重くない?」

や「ないよ。」

坂「そ、そう。」

う「サンキュー、まーしぃ包帯巻くからこっちこい。」

志「うらたさんありがとー」


う"ぅ…前聞いた状態は見たくないなぁ。センラ兄ちゃんとお話ししよ。


坂「センラ兄ちゃん…」

セ「ん?」

坂「あの…」

セ「…あの場所から飛び出した時、本当にびっくりしたんよ?」

坂「うぅ、ごめんなさい。」

セ「いいよ。((もしかしてさかたんが好きになったのって…あの悪魔?」

坂「ふぇっ!?///ち、違うよ!?」

セ「動揺しとるよ?」

坂「し、してないもん…」

セ「隠さんくてもいいのに。」

坂「うぅ…//」


バ、バレた。僕は完璧に隠してたのに!センラ兄ちゃん、恐るべし…!


セ「合ってるんやね。」

坂「…ん…//」

セ「どのへんを好きになったん?」

坂「えぇーっと…優しい、とこ。」

セ「俺説得するときも優しいって言ってたね。」

坂「うん…あ、でも!時々凄い変態みたいなことしてくるのは嫌い!」

セ「あぁ…でもそれも優しさなんとちゃう?」

坂「え?」

セ「わざと変態みたいなこと言ってさかたんの肩の力抜こうとしたんやない?」

坂「ふーん。」

セ「さかたんが好きになった人なんやったらあいつは信用してもいいな。」

坂「本当に!?」

セ「うん。後な、俺がもう一人の悪魔の腕に触れてる時にな、心配そうな顔してさかたん見ててん。」

坂「そ、そうなん?」

セ「そんな顔してるの見てたら、ホンマにいい奴やろなって思ったんよ。」

坂「へぇー」

セ「正直悪魔だから怖いけど、さかたんファイトやで!」


ファイトって言われても…///


坂「え、えと…//」

セ「ん?どないしたん?」

坂「あ、あのな?」

セ「ん?んー…、えっ!告られたん!?」

坂「〜っ///」

セ「それやったらオッケーしたらいいやん。」

坂「そのつもりなんだけど…」

セ「恥ずかしいの?」

坂「うん。」

セ「そうかー」

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ekusiadono(プロフ) - 恋花レンカさん» 神作と言っていただけるなんて!!嬉しいコメントありがとうございます!! (2019年12月13日 13時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
恋花レンカ - 面白い作品ですね!神作だと思います!これからも応援してます。 (2019年12月13日 13時) (レス) id: 1d9528a5e6 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ナタデココナッツさん» コメントありがとうございます!!続きを楽しみにしてくれる方がいるなんて光栄です!!応援ありがとうございます!! (2019年12月9日 12時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ナタデココナッツ - すごい良かったです。続きも楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年12月9日 6時) (レス) id: a628d8ca2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八雲橙 x他3人 | 作成日時:2019年10月20日 3時

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