＊.°+悪魔と天使の運命+°.＊

＊ ページ23

　
　
　
う「じゃあ俺の方向いて膝に座って？」

坂「ん。」

う「ありがと。…」ｷﾞｭｳ

坂「抱きしめるのがお願い？」

う「これは謝罪の気持ち。･･･ほんとごめん。」

坂「ん…」ｷﾞｭｯ

う「っ！…坂田？」

坂「んんー…いつもの優しいうらただ。」

う「っ！…そうだよ…いつもの俺。怖い俺はいないよ。」


僕を慰めさめてくれてるんかな。
抱きしめてる腕がちょっと強くなった。ほんま優しいなぁ。


坂「うらた、そろそろお願い聞くよ？」

う「あ、そうだね…じゃあよく顔を見せて？」

坂「か、顔？」

う「うん。」


どういうつもりなんだろ？僕の顔なんか見て、面白いんか？


う「あぁ…ほんと可愛い。」

坂「っ！//そ、そんなに見られると、恥ずかしいねんけど…//」

う「あぁ照れてる、かーわいい♪」

坂「う、うっさいねん///」ﾊﾞｯ


うぅ！…これ恥ずかし過ぎるやろぉ///


う「ねぇ坂田？手を退けて？」

坂「ううん！///」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

う「お願い。」

坂「…、ん…//」

う「んふ、ありがと。」ﾆｺｯ


うぁ"あ"ぁ"！やっぱ顔見れへん"ん"ん！///


う「坂田？こっち見てよ？」

坂「むりっ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!

う「ねぇ、坂田。お願い…、俺を見て？」

坂「っ！ぅう、らた？///」

う「ふふっ…やっと見てくれた。可愛いなぁ。」

坂「か、可愛くない、し…//」

う「ううん、坂田は可愛いよ。」

坂「っ///…う、うらたは、カッコいい、よ…？//」

う「っ！…ありがと。」


ん"ん"！自分から言ったけど恥ずかしいよ！//もう！また心臓がバクバクしてる！！


う「ねぇ、坂田？」

坂「な、なに？」

う「…キス、していい？」

坂「えっ！？///あっ！で、でも…///」

う「ダメ？」

坂「〜っ///…うぅん//」

う「やった〜、じゃあ目瞑って？」

坂「う、うんっ///」


ﾁｭｯ


坂「〜っ////」ｶｱｧ

う「ふっ、顔真っ赤だよ？w」

坂「やって！は、初めてやったもん！！//」

う「俺も初めて。よかった、初チュウが可愛い坂田で。」

坂「〜"っ"///ちょっと黙ってｯ！////」


顔から湯気出てきそうっ///


う「ねぇ、坂田？」

坂「もうなんよ！！//」

う「…好きだよ。」

坂「っ！？な、何の冗談？」

う「冗談なんかじゃない。俺は本気だよ？」

坂「で、でも！僕男だしうらたと歳離れてるし、天使だし！」

う「だから何？」

坂「えっ？」

う「恋愛は性別、種族は関係ないよ。まぁ年齢はあるかもだけど…」

坂「うぅ…」

う「で、返事なんだけど…ここを出てから聞くな。」

坂「ん///」

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