＊.°+悪魔と天使の運命+°.＊

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ん"ー遅いっ！！
いくらなんでも遅すぎる！！ひぃーまぁー！！暇！暇！暇！暇っ！！ゲームしたい！！遊びたい！！ご飯食べたい！！…ご飯あったわ。

シチュー…？美味しそう…


ｼﾞｰ


坂「ちょっとだけならいい、かな？」


志「〜〜〜っ！！」


ん？なんかさっきのやつが叫んでる。おっそいねん！人を待たせるなんてしちゃいけないことなんだぞ！！


坂「…はよ来いや。」

「だあ"ぁ"あ"あ"あ"ぁ"あ"あ"！！」

坂「ふぁっ！？」


なに！？誰の叫び声！？


「ついたぁあ"ぁ"！！」

坂「ん？」


ｷﾞｭｯ!!


っ！！？なになになに！！？


う「坂田ぁ"あ"！！」

坂「っ！お前かいっ！！」

う「大丈夫か？何もされてないか！？」

坂「今お前に抱きつかれてイライラしてる！！」


いやすんごい勢いで抱きつかれて骨折れそう！
ていうかまた心臓がバクバクうるさい！//ホンマに離れて欲しいっ///


坂「穢れるから離して！」

う「ちぇー…」

志「えーっと、うらたさん？」

う「ん？なに？」


あっ！さっきのやつ！もう名前忘れたけど！


志「なんで抱きしめてるの？」

う「別にいいだろ。こいつ可愛いんだから。」ｷﾞｭｳ

坂「っ！？//」

志「でもその子天使やろ？そらる様に怒られるで？」

う「そらるさんは関係ないよ。それよりどっか行ってよ。今から天使君とイイコトするんだからw」

坂「ふぁっ！？」

志「ぷっwそうかそうか、そらすまんかったなw」

坂「えっ！？なに！？」

う「大丈夫大丈夫。坂田は何も考えなくていいよ。」

坂「いや何がっ！？」

志「じゃあまたあとで。」

う「おう。」


いや何の話！！僕死ぬの！？うらたに何されるん！！？


う「…」

坂「う、うらた？」

う「…本当に何もされてない？」

坂「え、まぁうん。」

う「はぁ、よかった。」


でもとりあえず離れてもらいたい。色々死んじゃう気がする。…尻尾。


ｷﾞｭｯ


う「んｯ！？…坂田ぁ？」

坂「離して。」

う「口で言えよ。」

坂「言っても聞かないじゃん。」

う「はぁ…分かったよ。」


やっと離れてくれた。早く泉に入って浄化しないと…







この感情も浄化してくれたらいいのになぁ…

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