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それからの流れは早く、早くもお昼になった。そこまでは良かった。でも今日は、梓さんが用事でお昼すぎから私と安室さんだけになってしまうふ。もう梓さんは帰ってしまって、今ももう安室さんと二人きり｡とても緊張する。
「お昼食べちゃいましょうか。」
『は、はい』
食べている間もずっと無言……気まずっ！
その沈黙を破ったのは安室さんの方だった。
「あの、真籠さんていつからここで働いているんですか？」
『中学卒業してからすぐです。』
「そんなにここで働いているんですか！凄いですね！」
『え、あ、すごいなんてそんな、親に言われてバイトしてたようなもんですから。』
そう、親は私より出来のいい姉をいい学校に行かせるため、姉の学費をお前も出せと言って私にアルバイトをさせた。
バイトの金じゃ足りないだろうに。
「親に言われてですか｡」
『はい｡』
「でも何故？」
『お金に困っていたわけでもなくて、両親は私より出来のいい姉を偏差値の高い大学に行かせるために、お前に出す金なんかないから、姉の学費の足しになるしバイトしろって言われて。…でも、姉のためだと思うといつもの事なので頑張れるんです！』
「出来のいい？」
そう、わたしと姉は何もかも正反対なのだ｡
『姉は私と違って小学生の頃から頭も良く運動もできる。何回も賞状を貰ったりもしていました。愛嬌もあって、大人からすればとても可愛い子でしたでしょうね。』
なんかすみませんと安室さんに言われたが空気を悪くしたかった訳では無いのでとても申し訳ない気持ちになった。
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リュウ - 泉さんアドバイスありがとうございます！今度それで行ってみます！ (4月21日 6時) (
レス) id: 6792b0e39f (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 相談 へアドバイス？です。 まずは好きな人のクラスに「友だちに会う」という理由を使って行ってみてはどうですか？ (4月20日 17時) (レス) id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 続きが楽しみ！ 更新待ってます。 (4月20日 17時) (レス) @page25 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リュウ | 作成日時：2024年1月10日 20時
