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「そんな事があったんですね。それは辛かったでしょう。」
何の話かはわからないが極力関わりたくない。安室さん5歳児事件があってから、めんどくさそうなことに関わるのがほんっとーに嫌になった。
あの事件は私の言葉足らずが原因だったけど。安室さんなんて顔だけ見たら5歳児じゃん。
さすがに失礼か。やめよう、うん
『あのー、休憩終わりました。』
「あぁ、真籠さんおかえりなさい。」
『はい。ただいまです。』
店内にはいたんだけどねぇー。
「はぁ」
『だいじょうぶですか?神崎さん』
カウンター席でため息をついているのは奥さんに不倫されて、復讐を考えている神崎さん。私に優しくしてくれる数少ないお客様だ。
前まで奥さんとよく来ていて、互いの誕生日もよくポアロで祝っていたからよく知っている。
「私の復讐。ふたりはどう思う?」
「僕は探偵ですから、クライアントの意見を尊重しますよ。」
『私も神崎さんの好きにしていいと思います。それで神崎さんの中のモヤが消えるなら。』
「なら答えは決まっている。必ず復讐してやる!」
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座る順番のエピソードの矛盾に気がついた方すみません。夢主さんのように私自身言葉足らずなことが多いので説明できていませんでした。
夢主さんのお父さんとお母さん、9歳離れていて、家に来るお客さんがみんな父親と同い年ののジジババばっかりだったので、年上から座るというルールだったので、どっかで安室さんが29と聞いた夢主さんがそのルールを実行していただけです。
ルールのある理由は後々話に合わせて書いていきます。
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リュウ - 泉さんアドバイスありがとうございます!今度それで行ってみます! (4月21日 6時) (レス) id: 6792b0e39f (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 相談 へアドバイス?です。 まずは好きな人のクラスに「友だちに会う」という理由を使って行ってみてはどうですか? (4月20日 17時) (レス) id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 続きが楽しみ! 更新待ってます。 (4月20日 17時) (レス) @page25 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リュウ | 作成日時:2024年1月10日 20時