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「僕が5歳の男の子じゃないこと」
『へ』
そう言った安室さんは私の脇腹をなぞってその手で私の耳を弄りだした。
『あむろさっ、やめっ、あ』
自分のものとは思えない声が出てはずかしくなった。自分で触っても何も感じないために初めての感覚で変な感じだ。
『ひゃぁっ。やぁ』
さっきまで耳を弄っていた手がやっと無くなったと思ったら、耳に生暖かいものが当たった。それが安室さんの舌だと理解するのにさほど時間はかからなかった。
『あむろさんっ。もっ、やだぁ』
「………」
どれだけ安室さんを押してもビクともしない。そんな恐怖から私は泣き出してしまった。そんな私を冷たく見下ろす安室さんは、”安室さんではない別人”
そんな感じがした。それから10秒ちょっとたった時、安室さんがニコッと笑顔になった。いつもの安室さんに戻った？
「真籠さん泣かないでください。」
私の体を起こしながら、申し訳なさそうに眉を下げていた。
『うぅ、ﾋｯｸ』
安室さんに頬を撫でられて少しくすぐったく感じた。
「真籠さん。むやみに男のことを子供なんて言ったらだめですよ。男はみんな狼ですから。身に染みて分かったでしょう？」
『はい。でもでも、安室さん思いっきり童顔じゃないですか。の割にはゴリラでしたけど……将来結婚するならゴリラですか？』
「もう1回押し倒されたいですか？」
『私ゴリラじゃないので……』
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リュウ - 泉さんアドバイスありがとうございます！今度それで行ってみます！ (4月21日 6時) (
レス) id: 6792b0e39f (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 相談 へアドバイス？です。 まずは好きな人のクラスに「友だちに会う」という理由を使って行ってみてはどうですか？ (4月20日 17時) (レス) id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 続きが楽しみ！ 更新待ってます。 (4月20日 17時) (レス) @page25 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リュウ | 作成日時：2024年1月10日 20時
