尾も白い日々を貴方と【短編集】【ワイテルズ】

子供がほしいと言ってみた ページ8

○きんとき
「、え」
ポカンとする彼の頬は少し赤く染まっている。貴方が慌てていると彼は手を握ってきて
「もう少し2人きりで一緒に過ごしたいな」
なんて照れ臭そうに笑う。でもあれ、貴方の足に手を伸ばすその手はなんなんでしょうか？
「でも、今日、できちゃったらごめんね？」
さっきまで紳士だった彼が狼くんに早変わりするんだからほんとずるい

○スマイル
「あぁそうだn、はぁっ！！？！え？！！」
いつもの3倍程のボリュームの声で叫ぶ彼。相当驚いてるみたい。ちょっといじわるしたくなって"いやだった？"と聞いてみる
「〜〜っいや、ほしい、けどさぁ」
真っ赤になりながら答える。そんな彼を見て貴方まで真っ赤に。
「なんでお前まで真っ赤になるんだよ！」
だって仕方ないですよ、貴方がほしいと思ってくれてたなんて初耳ですからね

○きりやん
「えぇぇ！？」
驚きの声をあげる彼……鼓膜が死ぬって、、頬が緩みきった彼は顔を赤く染めながら貴方を抱きしめる
「俺もほしいなぁ。ねぇ男の子がいい？女の子がいい？」
なんて嬉しそうに聞いてくる。"どっちもほしいな"と伝えると
「俺も同じこと考えてた！あ〜、でも男の子だったらママと結婚する〜とか言うんだろうなぁ、嫉妬するわ〜」
って満面の笑みで笑う彼。嫉妬なんかしなくても貴方の1番はずっと彼なのにね

プロポーズされてみた【リク】→←子供がほしいと言ってみた

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