尾も白い日々を貴方と【短編集】【ワイテルズ】

壁ドンされてみた【リク】 ページ19

○Nakamu
ﾄﾞﾝｯ
「あんまよそ見してるとなかむさん嫉妬しちゃうな〜〜？」
学生時代の友人(異性)とデート中に遭遇し、つい話が盛り上がってしまった貴方。解散したあと彼のお家に連れ込まれ、玄関に入った瞬間彼に捕まってしまった。……というより、これって壁ドン？！顔を真っ赤にしてる貴方を見てなんだかご満悦な彼
「さっきの男も、他の男も、こーんな可愛い顔は見れないもんねぇ」
と、どんどん顔が近づいてくる。貴方がぎゅっと目を瞑ると耳に吐息をかけられて
「俺に独り占めされてる時が一番かわいい」
なんて怪しく囁く彼は独占欲強め。

○Broooock
「はいど〜ん！」
勢いよく壁ドンをされる貴方。もうこれで何度目だ？というくらい今日はされていてトキメキを感じるどころじゃない。"なんでそんなに壁ドンするの？"と彼に聞くとけろっとした顔で
「え〜昨日言ってたじゃん〜！壁ドンに憧れてるって！」
昨日ドラマを見ている最中貴方がぼやいた言葉を彼は聞いてみたい。嬉しく思いつつも"いやそうだけどムードはどこいったの？"と笑う
ﾄﾝｯ
優しく壁ドンをされて彼は貴方のおでこにおでこをくっつける
「…だって、かっこつけるの難しいんだもん」
と余裕をなさそうな表情をする彼にときめく貴方でした

○シャークん
ﾄﾞﾝｯ
久しぶりに彼が家にきたと思ったら玄関先で速攻壁ドンをされる貴方。衝撃と恥ずかしさで顔が真っ赤になって焦っていると
「あいたかったぁ、」
と彼の低い声には似合わないような甘え声。貴方の多忙期と彼の多忙期が交互にきてなかなか会えなかった分彼は貴方不足だったようです
「会えないのきついなぁ」
元気がなさげな彼。"私も寂しかったよ"と貴方が言うと
「…俺ん家に一緒に住まない？」
なんてまさかの同棲のお誘い。よほど貴方と一緒にいれない時間が寂しかったんでしょうね

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