迷子…？ ページ14
無我夢中に走って走って気が付いたらそこは全く分からないところで。
暗いし怖い。
「寒っ」
もうちょっとあったかいの着てくれば良かったなぁ…
？「ねぇそこの君〜」
…振り向きたくない
私は構わず歩き続けた。
？「おい！こっち向けよ！」
「きゃっ！」
？「やべぇ、可愛い…ﾍﾟﾛｯ」
「ひゃあっ！」
気持ち悪い。やめて…お願い誰か助けて…
「やめってくださいっ！！」
？「やめろよ。」
ふと聞き覚えのある声が聞こえた。
？「あぁ？誰だお前」
臣「こいつの彼氏」
？「ふぅーん。で？」
臣「こういうことやっていいのは俺だけだから。ﾍﾟﾛｯ」
「あっ//」
臣「ボッコボコにされたいの？ﾆｺｯ」
？「ﾁｯ」
あ、逃げた。
臣「…ったく。お前なにやってんの」
「…なんで助けてくれたの」
臣「好きだからに決ってんだろ。」
臣「てか、立てよ。」
「え…あ、」
そうだ。腰が抜けて立てないんだった。←
臣「もしかしてお前、立てないの？」
「は、はい…」
臣「はぁ、仕方ねぇな。…ん。」
「え！？」
臣「乗れ。」
「でも…」
臣「置いて帰るけど？いいの？」
「やだ！」
臣「じゃあ乗れよ。」
「う、うん…」
仕方なく臣くんの背中に乗った。
本当は心臓バクバクだったけど。
「ごめんね、重いでしょ？」
臣「うん重い。」
「ちょ」
臣「嘘w軽いよ。…てかさ、」
「ん？」
臣「怖かっただろ。」
「…うん」
臣「ごめんな。もっとはやく助けてあげられなくて」
「いいよ、でも」
「耳舐められたのは凄い怖かった。誰か助けて、って。そんな時も
1番に思いついたの臣くんだったよ。」
臣「俺にゾッコン？w」
「ほんとそうだよ。大好きだもん。ｷﾞｭｯ」
臣「……」
「照れた？」
臣「…お前、帰ったら覚えとけよ。」
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岩坂 里奈 - 登坂系女子さん» それで、作品をぽちって押せばいいんじゃないのー？ (2016年8月30日 11時) (
レス) id: 03b880d232 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - 岩坂 里奈さん» 待って、里奈さんの作品欄みたいなのが出てこないんだけどｗ (2016年8月29日 19時) (レス) id: 221a9521b3 (このIDを非表示/違反報告)
登坂系女子(プロフ) - ゆずぴーやさん» ありがとうございます！！いつもこんなの書いてウケるのかな、とか思いながら書いてましたが…良かったです！頑張ります！ (2016年8月29日 19時) (レス) id: 221a9521b3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぴーや - とても、作者さんの日記見てて面白いです！！いつも、吹き出してしまうようなお話ばかりで…これからも、更新ファイトです！ (2016年8月29日 16時) (レス) id: 2e838c7f21 (このIDを非表示/違反報告)
岩坂 里奈 - 登坂系女子さん» ありがとー！ コメよろしくねw (2016年8月29日 8時) (レス) id: 03b880d232 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：登坂系女子 x他1人 | 作成日時：2016年6月2日 23時
