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勉強 ページ14
海斗side
俺は、サッカーをやめた
海音「ねぇ〜、ここわかんない」
海斗「やばいよ。」
海音「だって、中3から学校行ってないもん」
海斗「よく、高校受かったな」
海音「頑張ったんだよ。海斗と同じ高校行くために。」
海斗「そんな理由で？」
海音「うん。だって、退院したら高校行く訳だからさ、海斗いる方がいいじゃん」
海斗「そうだな。じゃあ勉強しよ」
海音「はい、」
海斗「中学のからやろ」
海音「わかった。」
海斗「これはわかる？」
海音「えーっと、ちょっと待って。。あ、え？あ、わかった」
海斗「正解。やればできるじゃん」
海音「海斗と違ってね笑」
海斗「は、俺の方が頭いいし」
海音「そうですか〜。絶対勝ってみせるから」
海斗「無理だな」
海音「いや、勝てますよ」
海斗「まあ〜、頑張って」
〜〜〜〜
海斗「もう、おわりにする？」
海音「いや、まだ、ここやる」
海斗「急にどうした？」
海音「だから言ったじゃん。絶対勝つって」
海斗「じゃあ、俺も頑張っちゃおうかな？」
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作者名：アロマ | 作者ホームページ：http://Umimi
作成日時：2020年2月9日 0時
