四つ葉のクローバー ページ11
あんずちゃんに呼び出された
校舎の裏側
あ「私のこと、覚えてないでしょ。」
あんずちゃんに冷たい声で言われる
あんずちゃんとは会ったことがない。
私は首を横に振った
この頃、精神が不安定で家でしか話せなくなった
あ「でしょうね。だって私、あなたが出たモデルオーディションで全部落ちたからね」
え、？
あんずちゃんは話を続けた
あ「私はあなたと同じ時期からモデルとして頑張っていこうとおもった
私の兄弟みんなモデルだった
なのに、なのになのにっ！
あなたがいたせいで私はモデルオーディションにいつも落ちていたの！
オーディションランキングをみるといつもあなたの下。
ママには絶望されてパパには見捨てられた！
あなたがいなければって思ってた！
そしてあなたはまた、小学生になったときに現れた
男の子じゃなくて、女の子で。
最初はわからなかったけど、
同じ名前と大嫌いな同じ声ですぐにわかった。
だから私はあなたが大嫌い
4ねよっ！」
彼女は話し終わった後、
私の首にカッターを突き出した
『･･･っ』
あ「悲劇のヒロイン演じてるあなたが大嫌いっ！」
大嫌い、大嫌い、何度も言われ、
カッターナイフを刺されなくても４んでしまいそうだった
あ「さよなら。」
彼女がそういった瞬間、
私は目を瞑った
でも痛みは来なかった。
目を開くと
赤髪のお兄さんがあんずちゃんの腕を掴んでいた
？「なにしてんの。」
お兄ちゃんと同様に、不良だった
後からわかったことだけど、その人は千堂敦といった
あ「っ！私はこいつを殺す！殺す！」
ジタバタと暴れるあんずちゃんのカッターナイフをアッくんは
取り上げ、
先生の方に突き出してくれた
そして何故あそこにいたかというと私のことを探しにきたらしい。
お兄ちゃんが、最近Aがおかしいとか急に言い出して。
私はその日、
初めて泣いた
人の温もりを感じた、から。
お兄ちゃんの胸の中で、
溝中メンバーに見られながらも
『おれっ、こわかっ、だっ、』
人の温もりって
優しくて儚くて、
美しいものだと実感した
次の日からは学校に行けなくなった
あんずちゃんにカッターナイフを突き出されたのがトラウマで
あんずちゃんのように、笑顔で可愛い同世代の女の子が苦手になってしまった。
これが、私の過去。
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アメ*(元名うめり)(プロフ) - 名無し58428号さん» wwwwキャラ崩壊しすぎましたかねwまぁ、どこかに入れようかなって思ってたのでww (2021年10月28日 8時) (
レス) id: 284a5c7877 (このIDを非表示/違反報告)
名無し58428号(プロフ) - 俺のクララたつは笑いましたwwww (2021年10月27日 21時) (レス) @page49 id: d193f19839 (このIDを非表示/違反報告)
アメ*(元名うめり)(プロフ) - 怜衣さん» コメントありがとうございます！テスト頑張りました！更新死ぬ気で頑張ります！ (2021年10月16日 19時) (レス) id: 284a5c7877 (このIDを非表示/違反報告)
怜衣(プロフ) - テスト頑張ってください！更新楽しみにしてます！ (2021年10月14日 1時) (レス) @page43 id: 84ddb6d095 (このIDを非表示/違反報告)
アメ*(元名うめり)(プロフ) - ペヤング@新発売 千冬味出た!!さん» え？！千冬味でたんすか！？絡み好きだなんて〜照れるなぁ（笑）ありがとうございます！！更新がんばります！ (2021年10月13日 20時) (レス) id: 284a5c7877 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アメ＠松野 | 作成日時：2021年9月22日 1時
