見ているだけ ページ3
「ジェジュン」
そう、呼ぼうとして
声が出せなくて
一生懸命、お腹を摩りながら
フロントにいるジェジュンの後ろ姿を見ていた
エレベーター方面から荷物を抱えて歩いてきたのはマネージャーさん
ジェジュンに声を掛けると
車が止めてある場所を教えてるのか、入り口を指差し何かを伝えていた
……ジェジュン、
こっち向いてくれないかな
淡い期待も虚しく
フロント左手にあるホテルの出入り口に向かって歩いて行ってしまった
すると、
数人の女の子達に囲まれた
「きゃあきゃあ」と言いながら
握手を求めているのを見ると、トンペンだろう
…はぁ
眩暈がする
座っている状態にも関わらず
目の前がチカチカとしてきて
気分が悪くなってきた
頭を抑えて前屈みになっていると
「大丈夫ですか？」
そう聞かれて顔を上げると
さっきのベルボーイさんがお水を持ってきてくれた
「これ、飲んでください、落ち着くから」
そう言ってグラスを渡してくれて
A「ありがとうございます」
受け取って
飲もうとした時に、
地面がグラっと大きく揺れた気がして
私は気を失ってしまった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 202人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なな(プロフ) - バンビ二様〜更新は気になさらずに過ごして下さいね☆ペンはバンビニ様のジェジュンに萌えてますから〜（笑）ユチョペンをもジェジュンに萌えさせるバンビニ様の威力は絶大です(＾ｰ^)ノ (2011年11月2日 5時) (
レス) id: 5afc9eec75 (このIDを非表示/違反報告)
バンビニ(プロフ) - いつもこちらに来てくださる皆様(^з^)-☆ありがとうございます☆只今風邪をこじらせて長引かせていまして‥なかなか更新出来なくて申し訳ありませんm(_ _)m様子見ながら書ける時に書いていきます(>_<) (2011年10月27日 1時) (レス) id: 34ba050353 (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - どうなるのかほんと、たのしみですーー！ (2011年9月7日 0時) (レス) id: 815ddb5cc5 (このIDを非表示/違反報告)
バンビニ(プロフ) - 仕事が忙しくて更新が出来ていなくて申し訳ありません(^_^;)しばしお待ちを… (2011年9月5日 10時) (レス) id: 916f37e95c (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - かわいいからやだって（笑） (2011年8月19日 9時) (レス) id: ea6d59d40f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：バンビニ
| 作成日時：2011年8月6日 1時
