21話 ページ29
ギル「ハリー、ハリー、ハリー」
ギル「こんなにありがたい罰則があるでしょうか…ファンレターに返事を書く」
ハリー「どうでしょう…」
本人でなくていいのだろうか…
それにしてもロンはフィルチと一緒に罰則を受けてるらしい
それと比べれば楽だが正直大変だ
ギル「“名声は気まぐれなもの”だハリー。“有名人らしく振る舞うから有名人なのだ”いいね？」
来い…来い…ここに来い…来るんだ…
ハリー「あれは？」
ギル「何？」
ハリー「あの声…」
ギル「声って？」
ハリー「今聞こえた」
ギル「何のことだ？ハリー」
ギル「お眠に…なったかな？」
先生には聞こえていない…？
本当に聞こえてないのか？
ギル「おっと…こんなに時間がたっていたとは…不気味なほど早いね」
ハリー「不気味だ」
血だ！血のにおいがする…引き裂いてやる…お前を殺してやる
殺す…殺すぞ！
ハー「ハリー！」
ハリー「今の聞いた？」
ロン「何を？」
ハリー「あの声…」
ハー「声って誰の？」
ハリー「最初先生の部屋で…今も…」
殺す時がきた…
ハリー「動いてる…殺す気なんだ」
ロン「殺す？」
ハー「ハリーちょっと待って」
2人にも聞こえていない…
僕にしか聞こえないのか？
ハリー「変だよ…蜘蛛がぞろぞろと」
ロン「僕、蜘蛛は嫌いだ」
ロン「あれは？」
ハー「“秘密の部屋は開かれたり継承者の敵よ心せよ”」
ハー「血文字だわ」
ハリー「ひどい…」
ハリー「フィルチの猫だ…ミセスノリス…」
人が集まってきた…
どうしよう…
マル「“継承者の敵よ心せよ”」
マル「次はお前らだ“穢れた血”め」
コスモ「ドラコ？？？」
マル「悪かった…(小声)」
フィ「何を騒いどる？どけ。通してくれ」
フィ「ポッターお前何を……ミセスノリス…」
フィ「私の猫を殺したな」
ハリー「違う」
フィ「殺してやる…殺してやる！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コスモ | 作成日時：2023年2月2日 20時
