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約束のプリズムショー 〜後編〜 ページ10

ステージ

べる「薔薇の力、見せてあげる!」

♪ Rosette Nebula ♪

おとは「はっ!フェミニンスプラッシュ!」

わかな「はっ!エスニックスプラッシュ!」

べる「はっ!セクシースプラッシュ!」

ベルローズ「はっ!革命のロゼッタネビュラ!!!」

コスモ「パチパチパチ」

コスモ「そうね。よかったわ。」

ベルローズ「ありがとうございます!」

べる「もしよければアドバイスとかもらいたいのだけど、いいかしら?」

コスモ「えぇ、いいわよ。まず声が少し上ずってしまったときあったでしょ?あれはもう喉を鍛えるしかないから、とにかく歌うことね。
ダンスは最初は良かったけど後になってから疲れが出たのか、崩れている。
それはコウジに曲をもらおうとしたけど失敗して、ベルローズの曲が聞こえてつい来てしまったそこのヒロに聞きなさい。
歌にしてもダンスにしてもリズムが大事。一人一人が合っていても全体の呼吸があっていないとユニットとしてはダメ。だからそこを気をつけてやってみて。とりあえず以上かな。」

コスモ「でも貴方達は必ず伸びる。だから諦めないでね。」

ベルローズ「はい!ありがとうございました」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コスモ「とてもいいショーを見せてもらったわ。ありがとう」

おとは「こちらこそありがとうございます。プリズムクイーンのコスモさんにアドバイスを頂けるなんてメルヘン〜」

べる「そうね。おとはのいう通りよ。とても光栄だわ。ほんとうにありがとうコスモ。」

わかな「いや〜エーデルローズにはコスモがいるから心強いにゃ〜」

コスモ「うふふ。みんなありがとう。それにしてもヒロ。いい加減コウジ謝ったら?仁のことがあって言えないのはあるけどとりあえず謝ることはできるでしょ?」

ヒロ「そうしようとしたんだけどね、話も聞いてもらえなかったよ。」

コスモ「なるほどね。まあ頑張って。応援はしてるわ。」

ヒロ「ありがとう、コスモ。いつも悩みばっかり聞いてもらってごめんね。」

コスモ「いいのよ。貴方は充分頑張っているから。このくらいいいのよ。それに同じエーデルローズ生なんだから。」

ヒロ「ありがとう」

皆(それじゃあコスモの悩みは誰が聞くんだろう?)

コスモ「あのね…それ、声に出てるわよ。」

皆「え?ほんとに?」

コスモ「ほんとよ。でも大丈夫。私の悩み聞いてくれる人いるから。じゃあね。」

コスモ(まあ、りんねとジュネのことなんだけどね。)

作者から→←約束のプリズムショー 〜前編〜



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作者名:コスモ | 作成日時:2020年1月14日 0時

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