38話 ページ47
べるがプリズムショーを辞めなきゃいけないとか色々あったが、私はそれに関わらなかった。
なぜって?
嫌な風に聞こえるかもだが私は金で何でも出来てしまうからだ。
それにあれがあってこそベルローズの3人はさらに仲良くなれたので関わらなくて正解だったと思う。
さてとプリズムストーンにでも顔出しに行こうかな。
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プリズムストーン
なる「いらっしゃいませー!コスモさんお久しぶりです!」
あん「え!?コスモさん!久しぶりです!」
いと「元気にしてた?」
コスモ「えぇ。元気にしていたわよ。みんな久しぶりね。」
なる「ところでコスモさん、その隣にいる方はどなたでしょうか?」
あん「ええ!?なる知らないの!?」
いと「私でも知ってるよ。」
なる「なんで!?」
あん「なんでって言われても今すっごくニュースで出てるじゃん!」
グレイ「皆さんこんにちは。コスモお姉様の双子の弟のグレイといいます。お姉様に危害を加えたら許さないので気をつけてくださいね!」
皆(やべー。シスコンだ。)
コスモ「シスコン発揮してるんじゃないよ!まったく。ごめんなさいね。今日は貴方達がジュネと一緒にやると聞いたものだから。」
なる「わざわざそれで来てくれたんですか!ありがとうございます!」
コスモ「貴方達最近頑張っているからお菓子のプレゼントよ。」
あん「いいんですか!?しかもコスモさんの手作り!」
コスモ「いいわよ。どうぞ召し上がって。」
いと「美味しい。」
モモ「ももー!!!お菓子!!!」
コスモ「久しぶりね。そのペンギン姿懐かしいわ。」
モモ「お菓子!!!」
コスモ「モモの分はちゃんと沢山あるから安心して食べてね。」
モモ「ありがとうモモ。」
グレイ「姉様、僕にもお菓子…。」
コスモ「もちろんあるわよ。」
グレイ「ありがとうございます!!!」
コスモ「一応ジュネによろしくと言っといたからみんなはそんなに固くならずに楽しんできてね。」
なる「はい!ありがとうございます!」
皆「ありがとうございました!」
コスモ「どうだった?あの子たちは。」
グレイ「悪い子じゃないのはわかるんだけど少し苦手かな。」
コスモ「私もよ。まあ、いとはいいんだけど。」
グレイ「あの中では一番普通だったね。逆に安心したよ。」
コスモ「わかるわ。まあでも付き合いは長くなるだろうね。」
グレイ「そうだね。」
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作者名:コスモ | 作成日時:2020年1月14日 0時