34話 ページ41
みなさんこんにちは、こんばんは。
ただいまいとちゃんの曲を利用されたくないコウジがヒロにprideを渡しております。
そしていとちゃんガチギレです。
で、エーデルローズに帰るところです。
コスモ「あらあら。」
ヒロ「これでやっと。」
コスモ「貴方その性格の時と普段のキラキラスマイルの時の貴方の差がすごいわね。」
ヒロ「この時の僕は嫌い?」
コスモ「いいえ。私無理に笑顔を作っているヒロよりも、本性剥き出しの貴方の方が好きよ。」
コスモ「でも、いつか本当の笑顔で笑える日が来るといいわね。」
ヒロ「…。」
ヒロ「コスモは本当の笑顔で笑えているの?」
コスモ「さあ。もうわからないな。」
ヒロ「どう言うこと?」
コスモ「私の秘密、女神より偉いことは聞いたでしょ?」
ヒロ「うん。」
コスモ「でもその前は私も普通の人間だった。」
コスモ「人の心は脆い。簡単に壊れてしまう。私はもう色々疲れた。けどその時プリズムショーに出会った。」
ヒロ「!?」
コスモ「その時は確か仁が初めてのデビューショーとかを見たのかな。それで私は今の疲れ果てて壊れそうになっている彼を助けたいと思うようになった。」
コスモ「そしてそれを仁も知っている。だから私の事は人間として仲間として扱ってくれている。他の人とは比べ物にならないくらい大切にしてもらっている。」
コスモ「でも、私は普段は普通にしているけれどストレスに弱いの。すぐに壊れてしまう。寝れば治るけどね。でもそれまでの間は性格が別人になって酷くなる。」
コスモ「それも、仁は知っている。だから彼と私は他の人よりは仲が良い。そう言うことよ。」
コスモ「だから、私は本当に笑えているのかはわからない。でも、プリズムショーをしている時の私の笑顔は本当の笑顔よ。」
ヒロ「そっか。」
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作者「え!?まってよ!なんでこんな悲しいお話になってるの!?ねえ!」
作者「あの違うんですよ!?いや、違くないんですけど!こう言うのにしたいわけじゃなくてね!」
作者「あ、だまらっしゃいと。そうおっしゃられますか。はい。そうですね。それでは失礼しました。」
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作者名:コスモ | 作成日時:2020年1月14日 0時