検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:36,182 hit

9話 ページ13

大会会場

コスモ「いよいよこの日が来たわね。といっても仁から言われてから日にちが無かったし、プリズムクイーンに緊張という文字はないのだけれどね。」

コスモ「べるたちは…ちゃんと関係者席に座らせてもらったのね。よかったわ。」

モブ「くすくす。あの子がプリズムクイーン?まだ子供じゃない。」

モブ「ね〜。断然私たちの方が上よね〜。」

モブ「ってかこんな子がなんでプリズムクイーンなのよ。」

モブ「私たちなんか世界の大会で何回も優勝したことあるのにね〜。ほんと信じられないw」

コスモ「あの。聞こえてますけどそれはわざと聞こえるように言っているのですか?」

モブ「あらやだ。プリズムクイーン様様のお出ましよw」

コスモ「なるほど。つまりは聞こえるように言っていると。ふっ。面白い。」

コスモ「では教えて差し上げましょう。貴方達が思っているその子供は、世界大会を何百と楽々優勝しているということを。それに、そうでなくとも貴方達は私のことを知っているはずでは?」

モブ「誰が貴方のことなんて知ってるのよ。なに?自分はお金持ちの貴族です。とでも言うわけ?」

ヒロ「その通りだよ。正確には世界一の金持ちで一番権力を持っている。コスモの言うことは絶対。たとえ戦争が起こっている国があってもそこでコスモがやめろと一言言うだけで戦争が終わるくらいの権力は余裕でもってるさ。」

モブ「は?そんなわけないじゃない。ありえないわ。」

ヒロ「この動画を見てもまだそんなこと言える?」

新聞記者『パシャパシャ。コスモさん。今回の戦争を止めたのは本当ですか?』

コスモ『はい。事実です。今地球は色々な問題を抱えています。それなのに戦争だなんて余計に問題を増やすだけです。ならそんなくだらないことをやめてさっさとやるべき事をするべきと私は考えこのようになりました。』

新聞記者『さすがコスモさんですね!ありがとうございました。』

コスモ『こちらこそありがとうございました。』

ヒロ「というわけだけど?(いつもの黒い顔発動)」

モブ達「ふん!いいわよ!どうせ金持ちだろうと弱ければあんたは負けるんだから!行こ!」

コスモ「…ヒロ、いつからいたの?」

ヒロ「最初から。ちょっとみてられなくて来ちゃったよ。」

コスモ「そう。でも動画見せる必要なかったんじゃないの?」

ヒロ「まあそうだけど。でも見せたかったからね。」

コスモ「そう。それじゃあね。」

ヒロ「ああ。」

(中身無くてすんません。

10話→←8話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:コスモ | 作成日時:2020年1月14日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。