検索窓
今日:5 hit、昨日:11 hit、合計:29,986 hit

ページ17






「もう、照史、びっくりしたわほんま」



《へへ。俺ええ仕事したやろ?》



「おん…でも今すぐ抱きしめたくなって

もうたやんか〜」



《あー、ごめん?》





いつものようにレコメン木曜日の生放送をして、

いつものように寝落ち厳禁点呼テレフォンを

しようと思ったのに、その電話の相手が

まさかの彼女で。心臓が止まるかと思った。




アイドルという仕事を言い訳にしたくは

ないけれど、普通のカップルのように沢山会える

訳でもないし、生活にズレはあるしで、

彼女の優しさに甘えて、ここまで来たけれど。



彼女だって当たり前だけど寂しい思いをしていて。



そんなこと分かっていたはずなのに、

分かっていなかった。





*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
172人がお気に入り
設定タグ:中間淳太 , ジャニーズWEST   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぼんぼん。 | 作成日時:2018年10月21日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。