WESTとそんな××

年上彼女【N.J】 ページ3

貴｢じゅ、じゅんたくんっ、｣




中｢んー？｣




貴｢ちょっと近く、ないっ？｣




中｢そう？俺もっと近づきたいんやけど｣









これじゃあどっちが年上か分からへんな。







最初は彼女からの猛アピールに、一途さに



折れて付き合ったのに



今じゃ俺の方がハマってもうてる。



Aの反応が可愛すぎんねん。



…そんなこと口が裂けても言えへんけど。








中｢なあ、なあ｣






さらに身体を寄せて


二人に残された距離はわずか数cm






お互いの息も当たるような、そんな距離で




また彼女の反応を楽しむように話す








中｢A、俺のこと好き？｣




貴｢す、すき、だよ｣




中｢ほなさ、たまにはAからキスして？｣




貴｢〜っ、｣




中｢嫌なん？｣








悲しいわあ、なんてわざとらしく言いながら




体を離そうとしたら







いきなり服をクイッと引っ張られて







中｢ん…っ！｣






キス、された






Aを見てみれば


真っ赤な顔して目にうっすら涙浮かべている。






中｢っ、足りひん｣




貴｢んんっ…｣







沢山いじったろ思うてたのにこれじゃあ



我慢できそうにあらへんわ。









(淳太くんって…ドSすぎ)


(Aが可愛いからアカンねんで？)






moco様リクエスト“余裕のない年上彼女”




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