君との時間(inar)短編集

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有岡side





山田は当てにならないから


知念に相談することにした




有『ねぇー！どうしたらいいと思う？』


知『涼介にも聞いたんでしょ？なんで僕にも？』



有『あいつ全然いいアドバイスくれないんだよー！』



知『涼介はなに言ってたの？』



有『時計とか？』


有『あと．．．．．僕を食べてって言ってみろって』




俺がそう言った瞬間知念の顔が真っ赤になった


知『涼介のやつ．．．．．あとでちょっとシバいてくるわ』


知『他の人に言うとかほんと最低！』




有『まぁそんなに怒るなよー！』


有『一応アドバイスなんだしー！』




知『．．．．．』




空気感に耐えれなくて他の話題をとにかく探した

有『知念はなにか！！いい案無い？』




知『ﾎﾞｿﾎﾞｿ』




ﾎﾞｿﾎﾞｿと話す知念になんて言っているか分からなくて聞き返すと


知『だから！大貴もやればいいじゃん！』


知『僕を食べてって』




有『は？！知念まで何言ってんだよ！』



知『だって！』


知『涼介喜んでくれたし』



知『頭にリボンでもつけて僕がプレゼントだよ？って言ってみれば？』




有『お前ら2人ともなんなんだよー！』




．．．．．





2人に相談したのに結局いい案は見つからず







1週間が経ってしまった






to be continue．．．．．

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