検索窓
今日:23 hit、昨日:1 hit、合計:51,545 hit

僕を食べて ページ46

有岡side






俺は今すごく焦ってる.....




実は.....
まだ誕生日プレゼントを
用意できてないからだー!!


どうしよう!どうしよう!



伊野ちゃんの誕生日まであと1週間しかないよー!



なんて山田に相談したら


山『はー?そんなの自分で考えろよ!』


山『俺が考えたものを貰っても伊野尾ちゃん嬉しくないと思うよ?』


う.....鋭い


有『ちょっとぐらいは!なにか!』



山『うーん.....例えば』


山『時計とか?伊野尾ちゃんあんまり持ってるイメージないし』


有『うーん.....』


山『難しいな.....』





山『あ!僕を食べてとか?w』


は?!!!

有『おまえっ何言ってんだよ!』


山『いや俺はただ歌を歌っただけで』


有『急にチョコラタ歌い出すとかおかしいだろ』


山『伊野尾ちゃんきっと喜んでくれるよ?』


山『大喜びだよ?』



有『そんなことで喜ぶかな.....』



有『もっとちゃんとしたものあげたいな』




山『これも立派なプレゼントだよ?』



有『でも』



山『安心しろって!』


有『何ん根拠に!』



山『俺の実体験だよ!』



有『は?!』



有『おまえ僕を食べてとか言ったのか?!』



山『いやいやっww逆だよw』


山『知念が俺のプレゼントにくれたの』



有『おまえっ.....あの可愛くて可愛すぎる知念がそんなこと.....』



山『それで俺は喜びまくったから!』



山『だから伊野尾ちゃんもきっと喜んでくれるって!』


山『あの人変態だし!さ!』




有『は?!』



山『怒るなってー!事実だろ?w』



有『うぅ.....』

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆっこ | 作成日時:2019年6月13日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。