寝室 ページ44
有岡side
お部屋選びは思った以上に早く進んで
沢山候補があった中のひとつに決めることが出来た
不動産屋さんに
内見の時
『仲がいいんですねー!』
『おふたりでシェアハウスですか?』
なんて聞かれて
伊野ちゃんが同棲です!なんて言いそうになった時は
めちゃめちゃ焦ったけど
2人でお部屋を見て回るのも悪くないなーって思ったりもした
伊『引っ越すって決めた時』
伊『寝室別々にしたいって言われるかと思った』
有『え?』
伊『だって、俺の部屋に住んでた時は2人で同じ寝室で寝る以外に場所がなかっただけであって』
伊『別々に寝たいのかなって思っちゃって』
有『そんなこと考えてたの?!』
有『俺がそんなふうに思うわけないじゃん!』
有『伊野ちゃんと毎日同じベットで寝れて幸せだったよ?』
伊『大ちゃん.....』
有『引っ越し先の寝室でももちろん一緒のベッドで寝ようね!』
伊『うん!!!』
伊『でもさそんなこと言ってると』
伊『襲いたくなるんだけど大丈夫?』
有『真昼間から?!ちょっと!やめてよ!』
有『んっ.....もう.....』
明日撮影なのにー!!!!
腰痛めたらどうしてくれるんだよー!
119人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆっこ | 作成日時:2019年6月13日 17時