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伊野尾side
伊『俺は自分に怒ってるの』
有『え?』
伊『なんでもっと早く大ちゃんに話さなかったんだろうって』
有『.....』
意味わからないって顔をしている君
伊『大ちゃんが辛そうにしてるの前から気づいてたのに』
伊『なんでもっと早く俺に頼って?って言わなかったのか』
有『っ.....』
伊『俺にまだ心を許してくれてないというか心を開いてくれてないのかもしれないけど』
有『そんなことないっ』
伊『大丈夫!分かってるよ!少しずつでいいの』
伊『少しずつでいいから』
伊『俺にも頼って欲しいの』
伊『頼りないかもしれないけど』
伊『大ちゃんの力に少しでもなりたいの』
伊『わがままも沢山言って欲しいし聞いてあげたい』
有『.....俺ずっと自分を抑えてた』
有『元気印の有岡なんだから弱っていちゃダメだって』
有『伊野ちゃんに頼ったら重いって思われちゃうって、嫌われちゃうって』
伊『俺が大ちゃんを嫌うわけないでしょ?』
伊『これからは頼って!わがままいっぱい言って!』
有『分かった.....じゃあキスして?』
伊『お易い御用だよ』
チュッ
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作者名:ゆっこ | 作成日時:2019年6月13日 17時