霊感少女と犯罪組織

母親 ページ33

蘭視点



ピコピコ…テッテッテッ…


《ギャァァァァァオウッ！》

『ふぁっ！？』
「可愛い〜♡もっかいやってみる？」
『嫌だよ！』

明「お前らホラゲ好きだなー」
『好きじゃない！』



どーも生き霊９人。亡霊１０人程取り憑いてる灰谷 蘭だよー！←



今日はね〜可愛い可愛いAちゃんと【ホラゲ】(ホラーゲーム)やってる〜。

本当可愛いんだよー。さっきから『ひゃっ！』とか『ふぇっ！？』とか喘いでて…←
もう本当可愛い！




Aは本当可愛いな〜♡



ぴーーーーーんぽーーーーん


って言おうと思ったんだけどなー…


『？』

「…なんだ？」
明「客か？」
『私でる？』

「いや、俺出るわ」

すたすた


なんだ？こんな時間に(夕方)客？
…怪しいな。もしかして他の組のヤツかも知れねぇし

カチッ

一応チャカ準備しとくか




ガチャリ


??「Aー、来たわよー…って誰よ？」
「え…」


目の前にはマゼンタに近いピンクの髪色をした女がいた。少しタレ目で瞳は青竹色(詳しくはGoog○eで！)。手には扇子を持っていた


「貴方こそ誰ですか？ここは貴方が来る所ではありませんよ。ﾆｺｯ」



時々でんだよなー、ピザの宅配とか酔った女とか、まぁ見た目はただの一軒家だもんな


??「はい？…ここにAはいないの？」
「え？」



Aの知り合い…？こんなバカデカイオーラ見えるやつが？つーかだれだよ

「えーっと…誰ですか？」

??「…？私よ、Aの【母親】！！」



？？

「おーい、三途ー。お姉ちゃん来てるぞー」
??「あ゛？」


え、めっちゃ態度変えたんだけど…引くわ




春「あ？誰このピンク」
??「あ？」




??「なに、私の格好パクってんだ」
春「そっちがな？」

春「コロスぞ」
??「へーぇ、殺れるんだ。殺ったら全国民が泣くわよ？」

は？全国民？


春「んな訳ねぇだろ。殺すぞ」



わぁ、見えない火花が飛び散ってるーﾑﾘｰ




『どうしたの？あ、



ママじゃん




……え？

家族？え？レジェンドの家系じゃねぇか！→←ファッションショーは血まみれに

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