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少年 ページ1
私の名前は如月A
都内某大学に通いながらバイト生活を送る
普通の大学生
私は思っていた
私の人生、何事もなく
普通に恋愛して
普通に結婚して
普通に死ぬのだと
アイツに出逢うまでは......。
.
.
.
.
-ある日-(大学からの帰り道)
A)「あぁ〜...今日も疲れたぁ...」
男)「おねーさん♪今、暇??」
A)「はい??」
男)「俺らと遊んでくんない??」
A)「すみません、私暇じゃないんで」
男)「逃がさないよー♪」
A)「っ...」
男)「ほらっ、おいでよ((腕を掴む」
A)「いやっ!!!放して!!!!!」
？)「おっさんたち何してんの??」
A)「!!!!?」
そこに立っていたのは
黒の長袖Tシャツと黒のスウェットに襟足が長めの金髪の10代後半ぐらいの少年だった
これが、私とアイツの出逢い
男)「んだ、テメェ」
？)「おっさんのクセにナンパっすか...。荒々しいナンパですねっ((男を殴る」
男)「ｸﾞﾊｯ!!」
男)「テメェ、人の邪魔しやがって...いきなりなんなんだよ!!」
？)「人の邪魔するのが趣味なの♪なんてね」
ﾄﾞｶｯ
男)「ｸﾞﾊｯ...」
男)「に、逃げるぞ!!」
(男たちが立ち去る)
？)「大丈夫??」
A)「あ、ありがとう...。あっ、手から血...」
？)「あぁ...慣れてっから」
A)「ダメ!!!家、近いから来て。消毒する」
私は助けてくれた彼を家に呼んだ
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作者名：裕香 | 作成日時：2013年5月27日 9時
