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[僕そんな信用ない?]
綴「インチキタラシ。外見と中身違いすぎるとかそっくりかよ…」
どっかの誰かさんとそっくりすぎて笑えない。
[インチキタラシって酷くない!?僕一応恋愛したことないんだけど。
てかそっくりって誰と?]
綴「いや、何でもない。
本気じゃないのに女子に言い寄るところがタラシなんだけど」
[うっ…。今回は信じてよ綴くん…]
綴「…はあ…監督」
い「えっ!?はい!」
綴「兄ちゃん1週間だけ泊まりに来てもいいっすか?」
い「ああ、それは構わないけど…部屋どうするの?」
綴「部屋は至さんと一緒がいいらしいっす」
至「っ…いいよ」
至さんはこの前話してたことがやっぱり気になるのか躊躇いながらも承諾してくれた。
大丈夫至さん。兄ちゃんあんたと対して変わらないから。
綴「良かったな兄ちゃん。至さん同じ部屋で良いって」
[やったあ!てか至くんそこにいるの?]
綴「いるけど絶対代わらないから。変なこと言うだろ」
[…否めない…くそ…]
綴「じゃあそういうことで。また都合合う日見つかったら連絡して」
[はいはーい。んじゃまた]
い「でもお兄さん何で泊まりに…?」
綴「ああ。脚本、書きたいらしいっす」
咲「どこのですか?」
綴「え、うちの。イメージ掴みたいから1週間一緒に過ごしたいって言ってました」
至「まじか…MiNGさんが書いた脚本…」
綴「っす。良かったっすね、至さん」
そう告げると嬉しそうに顔を綻ばせる至さん。どんだけ嬉しいんだよ…
あとで兄ちゃんに至さんが喜んでたって伝えとこう。
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美来(プロフ) - 続き気になります!これからも更新頑張って下さい!! (2018年5月13日 2時) (レス) id: f6616f4261 (このIDを非表示/違反報告)
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