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♡Episode6 ページ8
お風呂上がり。
ふわふわしたタオルは水を吸うのがはやくて助かる。
でもやっぱり髪がまだ湿っている。
ドライヤーが恋しい。
サバナクロー寮でドライヤーを使うのはあまりオススメできない。
獣人の多いここでバカでかい音のドライヤーを使えば鋭いガンを飛ばされ舌打ちされる。
それを教えてくれたのは今は亡き(4年生なので学園にはいない)せんぱい。
せんぱいは珍しく人間だった。
そのため獣人ばかりのこの寮でかなり苦労したそう。
せんぱいの体験談はなかなかにエグかったアル。
ドライヤーを使えば全身打撲。
お皿を落とせば無数の引っ掻き跡。
尻尾を踏めばもう死んだも同然だと教わった。
あのせんぱいがいなかったら今頃Aは生きていなかったかもしれない。
まじかんしゃえーえんに。
「おい。」
『っわ!?』
でもせんぱいの数少ない体験談だけじゃAは生き残れないのかもしれない。
何故かりょーちょーに首根っこを掴まれ宙吊りになった今、Aにできることなど無に等しかった。
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レイス(プロフ) - さいこーです！✨大好きです！ (3月26日 2時) (
レス) @page13 id: 47e309a110 (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - 夢主くん可愛くて大好きです🥰💗更新楽しみにしてます！！ (12月27日 10時) (レス) @page8 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天照大神 | 作成日時：2023年10月18日 16時
