♡Episode4 ページ6
『ん〜〜〜♡美味しいアルぅ〜♡』
テーブルに並べられている料理を次々と口の中へ入れる。
その度に高級感溢れる美味しい料理の味が口に広がる。
モストロラウンジの味は好みだからいくらでも食べられる気がする。
ｱｽﾞｰﾙ「どうでしょうか?ウチの試作品です。新作として店に並べようか迷っていまして」
『ん〜、お皿を変えたほうがいいアル。あの、この前見せてきた透明のやつ。』
ｱｽﾞｰﾙ「ああ、あれですか。」
メモを取るタコくんに続けてアドバイス?をあげる。
どうやらお客さん側の意見も取り入れたいということでAを連れてきたらしい。
初めは何をされるのかと思っていたが、ただの試作品の試食だった。
それならあんないかにも人攫いですと言っているような雰囲気を出さないでほしいものだ。
試食といえばホイホイとついて行ったのに。
それにしても、ウツボの作る料理はなかなかに美味い。
きっと週5で来ても飽きない。
『ところで、なんでAを連れてきたアル?』
ｱｽﾞｰﾙ「?試食をお願いするためですが?」
『違う!A以外にも暇そうなヤツはいっぱいいたアルよ?なんでAアル?』
ｱｽﾞｰﾙ「ああ、そういうことですか。
だって貴方、貴族の出でしょう?周りより舌も肥えているのではと思いまして」
『うわ、』
流石オクタヴィネルりょーちょー。
考えることがゲスいアル。
ｱｽﾞｰﾙ「なにか失礼なことを考えましたね?」
『いやぁーモストロラウンジのご飯はすっごくおいしーアルー』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 356人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイス(プロフ) - さいこーです！✨大好きです！ (3月26日 2時) (
レス) @page13 id: 47e309a110 (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - 夢主くん可愛くて大好きです🥰💗更新楽しみにしてます！！ (12月27日 10時) (レス) @page8 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：天照大神 | 作成日時：2023年10月18日 16時
