♡Episode11 ページ13
とんでもなく大きな叫び声で包まれる食堂をあとにす、
ﾘﾄﾞﾙ「今のは一体どういうことだい･････?」
リドルに腕を捕まれ拒まれた。
そんなに怒られても。
『リドルもするアル?友情表現の熱いキスを♡』
ﾘﾄﾞﾙ「なっ、」
リドルは面白い。
少し誂えば瞬く間にいちごのように真っ赤になってしまう。
思わずかじりついてしまいそうになる。
今回も真っ赤な真っ赤な可愛いいちごが実ると思ったんだけど。
ﾘﾄﾞﾙ「･････ふむ、そうだね。お願いしようか。」
『おぅふ･････、』
リドルは少し考え込んだ後、そう言った。
マジ･････アル???
リドルはもう少し純情で面白いと思ったんだけど。
中身は意外と健全な男子高校生なのかもしれない。
ﾘﾄﾞﾙ「??なにか問題が?」
『うぅん、リドルは断ると思ってただけアル』
ﾘﾄﾞﾙ「失礼だね。僕でも友情を否定するような行為はしないよ。ましてや、今では友達同士でもマナーとしてハグやキスをする。それを拒むのは、立派なマナー違反だ。さあ、どうぞ?」
リドルは手を広げ、ハグ待ちの体制になった。
え???キスの話してたアルよね???
まあ別に、構わないのだがとAもかけっこのときを思い出してよーいの体制をとる。
よぉーい、ドンっ!!
魔力を高めてスピードを上げ、
ｹｲﾄ「ちょっとちょっとちょっと!!!???Aちゃんなにやってんの!!??」
『んぐっ』
リドルに抱きついたかと思えば、今Aが抱きついたのはケイトだった。
ケイトの奥ではリドルがトレイによってAの軌道から外れていた。
友情表現の邪魔をするだなんてなんてことするアル。
ｹｲﾄ「そんな全力疾走したらリドルくん吹っ飛んじゃうよ!現に結構痛かったし〜･････。」
『･･････････ま。リドルじゃなくてもいいアル。』
少し力めば魔力が高まりふわふわと高度が上がる。
ケイトと同じくらい、目線が合うくらいの高さまで上がって、
『ちゅ♡』
ｹｲﾄ「ひぇっ、」
ケイトの目の下のダイヤにキスをする。
ダイヤの色が写ってAの唇がほんのり色づく。
『オトモダチ♡』
ｹｲﾄ「････････････････････マジ、???」
ケイトは恐れた。
後ろから感じる殺意と怒りに。
ﾄﾚｲ「ハハッ。」
ﾘﾄﾞﾙ「と、トレイ･････?大丈夫かい?」
続く (更新停止中)
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レイス(プロフ) - さいこーです！✨大好きです！ (3月26日 2時) (
レス) @page13 id: 47e309a110 (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - 夢主くん可愛くて大好きです🥰💗更新楽しみにしてます！！ (12月27日 10時) (レス) @page8 id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天照大神 | 作成日時：2023年10月18日 16時
