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【死表現あり】瞳にうつらない【fj】3 ページ7
フジside
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1人、キヨの家からの帰り道。ある踏切を通った。
遮断機が降りる。
カンカンカンと特徴的な音。
その音に混じって
彼女、Aの声が聞こえた気がしたから
振り返る。
『あなたが好きでした』
大好きだった笑顔でAが呟いた
気がした
その直後電車が壁のように通り過ぎる
俺はそのまま立ち尽くす。
思い出した。
Aを亡くしてから悲しみを紛らわそうと色んな女の子と遊んだ。
だけど消えるわけがなかった。
「俺も…大好きだったよA」
電車が過ぎた踏切で
崩れ泣く男性を慰めるように吹いた夏の風が花束を揺らした
indigo la End ｢瞳に映らない｣より
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またもや悲恋しかも夢主がまさかの…っていう。
作中でのキヨさんは夢主のことが見えていてなおかつ声も聞こえる。
だから死んだ筈の夢主がいることにびっくりしてずっと見ていたっていう感じです。
動物とかが壁とか見つめて鳴いてたらなんかいるって聞いたことあったのでキヨさんに。猫っぽいもんね！あの人！！(失礼)
本家様の楽曲ほんとにいい曲なのでおすすめしますほんとに。
よかったら評価おねがいします…！！
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作者名：夜薙 | 作成日時：2016年7月30日 20時
