【実況者】彼と邦ロックを奏でたら【短編集】 (ページ26)

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暖かい手で包む【rbr】ページ26

音楽、関係ないです。申し訳ない。
これとは別にロボロ氏のお話は書くので許して下さい(´･_･`)

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you side
こたつの中でTVを眺めながら蕎麦をすする。
外には真っ白い雪が音もなく積もっていく。

TVの中では着込んだアナウンサーが新年の挨拶をしていた。

私はひとり溜息をついた。
親は寝てしまってこの時間まで起きているのは自分だけ。彼氏であるロボロからも連絡が無い。

ケータイでSNSを開く。彼は忙しいのだろうか、T○itterにも浮上しない。

迷惑はかけまいとわがままは言わなかったけれど今日だけは側にいてほしかった。一緒に暖まりたかった。

また溜息をついた、その時。

緑のアイコンがメッセージを伝えてくれた。
相手は

ロボロ

こんな夢みたいな事があるだろうか、すぐさまメッセージをみると

｢そと｣

の二文字

窓を開けると彼が。

寒そうな彼が。大好きなロボロがいた。

すぐに外にでて私より少し大きい彼を抱きしめる

彼も抱きしめてくれた。とても暖かかった。

顔をあげれば彼が微笑む。

私も微笑む。

そしてふたり同時に

｢『あけましておめでとう、今年もよろしくお願いします』｣

私の手は彼の暖かい手で包まれていた。

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即興で書き上げました、皆様。
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

我々だメンバーでこの短編集を締め括りたいと思っています。
なのでもう少しですね。早い。

次に書きたいものはもう決まってますよ！！
もちろん実況者！！もちろん我々だ！！！

長編に挑みたいと思ってます。掛け持ちはしたくないのでこれがしっかり終わってから更新スタートしたいと思ってますので、是非そちらでもよろしくお願いします。

以上、夜薙でした！！！

皆様に良い1年が訪れますように

追記、2000hitありがとうございます。