【実況者】彼と邦ロックを奏でたら【短編集】 (ページ14)

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わかんないのは【rt】ページ14

例えばのはなし

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your side
彼は実況者レトルト。レトさん。

一応年上だしさん付けで呼んでる。
付けないでいいよって言われてるけど。

そんな彼はいつも笑ってる。

怒っていても
泣いていても
呆れていても
つまらなくても

いつも笑ってる。

私にはわからない。彼が何故笑っているのか。いつも笑うことしかしないのか。

あぁ君の痛みをわかんないのは

いやだ

同じようなことをやっていても
似てるようなものを持っていても

なんか違ってるんだ。だって、1人1人違うんだもん。

だからもしもレトさんが変わってしまったとしても

わからないこともわかることも
私には問題ない。残念な想像力だけど問題ない。

私が

傍にいるよ。話してみてよ。

『レートさん』
うずくまった心の中の君に届くように。

｢ん？なんや、A？｣

今日もまた笑顔の仮面がはり付いた彼に。

『今もまたレトのこと考えてたよ』

思いは届いていますか？

『｢私は俺は君の気持ちをわかんないのはいやだ｣』

植田真梨恵｢わかんないのはいやだ｣より
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はい。お久しぶりです。長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。夜薙です。

今回は少しゴチャゴチャしてます。自分でも何書いてるかわかんなくなってました。←
この原曲を選んだ理由は、明るい音楽に載せた少し寂しい歌詞に心引かれたからです。
元々植田さんの曲が好きだったこともあるのですが、寂しさも感じられる歌詞と切ない声がなんとも言えず…。
と言った私的な理由からだったんですね。

はい。ということで次は平和組を書いていきたいと思っています。
つわはすさんも書きます。というか、絶賛執筆中です。頑張ります。

それでは皆さん、次のお話でお会いしましょう。
宜しければ評価やコメントをお願いします。

追記:800hitありがとうございます。
気が早いですが1000hit達成のお話って書いて大丈夫ですかね…？見たい！って方いたらコメントで言っていただければ嬉しいです。