【3L募集企画】奈落のエデン【募集中】

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◯学園の設備と敷地内の大まかな構造

学園の設備の水準は現代のものとほぼ変わりないと思っていただいて問題ない。エレベーターや洗濯機、水道、ネット環境までも完備されており、現代人にとって不自由無い暮らしができる。
(※生活水準を現代(201×〜202×年あたり)基準としたのは、
「その方が主催および参加者様が、細かいことを考えずとも学園内での生活感を把握しやすく、キャラクターも動かしやすいだろう思ったため」です。それ以外の意図は特にありません)
機器等の使い方は講習もするが、それでも使いづらいという者には現代以前の時代の人間にとって馴染みのある道具等も用意されている。
建物などの大きな設備や1点物の道具などには神のチカラにより守られており、破壊は不可能。試みれば重い罰が下される。

ざっくりと敷地の右半分が天使の学舎、左半分が悪魔の学舎と種族で区分されている。
それぞれ階級ごとに異なる建物が用意されているが、第3〜第5は学ぶ内容が近いため、授業で使う施設が同じだったり近かったりすることも多い。
第1と第2の利用施設はそれら2つの階級同士で固まっており、第3〜第5の使う施設とはやや離れた場所にある。
異なる階級間での交流が難しいというわけではないのだが、【第1・第2】と【第3・第4・第5】の生徒らが、自発的な交流の意思なく自然と関わり合う機会はあまり無いと思われる。異種族間も同様。

メシアのみ、基本的に中心部に設けられた専用の学舎のみでしか授業を行わないことになっている。故に食堂等の共同の施設内でしか他階級の生徒との交流の機会はほぼ無い。

図書館や講堂などといった共同の大きな施設は敷地の中心あたりに固まっている。
食堂と購買は敷地内に悪魔側、天使側、中心あたりと3つある。
アクセスは不便だが、天使が悪魔側の、悪魔が天使側の食堂や購買を利用することも可能。
その他施設も基本的に立ち入りは禁止されていない。ただ利用となると全般許可が必要な場合が多く、特に高階級が使用する施設のごく一部は異種族の利用が厳しく制限されている。

教師棟は食堂と同じく悪魔側、天使側、中心部と3つに分かれている。それから生徒が決して立ち入れない、学園空間の「空」的な部分に浮かぶ「空中会議室」がある。
1日の終わりに開かれる全教師と代理者の合同の会議の他、学園の運営に関する話し合いの場として使われる。神聖な空間とされ、平常時の立ち入りは禁止。

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