Twinkle eyes

アピールポイント ページ8

「失礼しました！」






MT合宿が終わり本格的に始まる学校生活。




IZ*ONEとして活動していくために必要な書類を
職員室にまとめて提出してきた。




職員室の前にあるボードには
各グループの名前が書かれている。




知名度があがればあがるほど
上の方にグループ名を書いてもらえる。




1年生の時から実力が高く有名な子達が
集まっているチームもあるから私たちは下の方。






M『あ…Aじゃん。』




「おはよう。」






暫定1位のチームのマネージャーになっている
1年の時から知ってるけどこの子はなかなかの性格。






M『へぇ〜IZ*ONEね笑』




「何かおかしい？」




M『別に笑 まぁせいぜいアイドルごっこ楽しんで。』






グループを成長させるために
他のグループを蹴落とすために
強引な手を使うマネージャーは少なくない。




内心腹が立つけど
あんまり反感買うのは良くないから。









教室に戻りみんな揃ってることを確認する。






「よし！今日はみんないるね。」




WN「いよいよ始まるんだね！」




YJ「楽しみだなぁ〜！」




YN「今日は何するの？」




「1か月半後にこの学校の全グループが
各1曲ずつ披露することになってます！」




YR「1ヶ月半後？」




CY「なんの曲披露するの？」




「曲はまだ決まってない。」




SK「決まってないの！？」




「うん…今日からIZ*ONE専属で
曲やダンス、衣装、メイクとか
それぞれやってくれる人を見つけてお願いする。」




NK「それってすぐ見つかるものなの？」




「正直早い者勝ちだし
断られたらまた探さないといけない。

だから私たちの魅力を知ってもらうために
みんなにはアピール動画を撮ってもらいます！」




HM「少しでも急がないとだよね！」




UB「みんなのアピールポイントを見てもらおう！」






みんなで話し合った結果





ダンスチーム
チェヨン、ウンビ、イェナ



歌チーム
ユリ、チェウォン、ユジン



愛嬌チーム
ウォニョン、なこ、ひとみ



美貌チーム
さくら、ミンジュ、へウォン




……の4チームに分かれて撮影することに。

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